
昨日、念願のクロスメンバーの補強を中心に、その他気になっていたところの補強をやったわけですが、シャシがねらったとおりの状態になり大変うれしい。
「あまりボディを固め過ぎず、しかしある程度ボディ全体で一体感のあるハンドリングにしたい」という狙いでしたが、ほぼ実現できたと思います。
昨日、整備直後に乗ったときは、フロントの剛性感がずいぶんアップしたなぁという印象で、リアにはあまり変化を感じなかったのですが、今朝、ロングで走ってみると「ずいぶんリアが落ち着いたなぁ」「ボディ全体の連なり感が出てきたなぁ」といった印象に変わりました。逆に昨日感じたフロントの剛性感は目立っておらず、これは前後のバランスがとれて、かえって「部分的な際立ち」が目立たなくなったのかなーとも感じています。
特に悪路を走った時のリアのバタつきはだいぶ抑えられたように思います。
オートプロデュースA3さんのフロアサポートリアを装着したときに、リアのフロア剛性があがってバタツキも減ったと思いましたが、今回のもろもろの整備でさらにバタつきが抑えられてずいぶんと落ち着きました。
一言でいえば「挙動が大人になった」感じ。
とろこで、ひとつ気づいたことがあって、ショックアブソーバーの劣化の件。
エクオさんのショックは、9.5万キロ走行のためそれなりに劣化していて、悪路での突き上げやバタつきもあり、そろそろ我慢できないレベルだなぁと感じていて、来る9/15に新品ショックアブソーバー交換をすることにしたのだけれど、今回整備後に乗ってみると、今回整備前にあれだけ感じていたショックアブソーバーの劣化が「あれ?そんなにへたってないじゃん」と。
もちろん悪路でのバタつきはあるのですが、とにかく「すぐに減衰する」ので、「我慢できないなぁ」というところまでいかない。
ということは、ショックアブソーバーの劣化というよりも、エクシーガのボディの緩さそのものが原因でのバタつきだったのかなーと。
正直、今回の整備後の感じならば、あと2年くらいはこのままショック交換せずに乗っていてもよいかなーと思うくらい。
そーいえばスバルのメカニックさんが「スバル車はショックが抜けてしまってもそのまま乗り続けるお客さんが多いんですよ。低重心で左右バランスが良いから、そもそもショックアブソーバーに過度に依存せずにボディコントロールができる構造になっているのでショックが抜けても日常ユースであればそのまま走れてしまう」と。
確かにそれはあるのだろうなぁと今回感じました。
とはいうものの、9/15のショック交換が愉しみすぎる。
気になっていた低速でのCVTの微妙なギクシャク感は、CVTフルードの交換で解消できるかなーと思っていましたが、こちらは今のところ明らかな効果は感じていない。音や振動はだいぶ少なくなったような気がするが、残念ながらミッションの制御自体はあまり変わっていない。そもそもこれが仕様なのか。あるいはCVTではなくエンジンマウントの劣化によるエンジンのシャクリが原因か?
我慢できないほどではないので、要経過観察。
Posted at 2022/09/09 09:37:43 | |
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