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ゆるえくのブログ一覧

2023年01月21日 イイね!

雪の季節に想う

雪の季節に想う昨年8月から乗り始めたエクシーガ ですが、初めて雪の季節を過ごしています。
東北はスバル車が多いのは本当で、ここ山形でも他県に比べてスバル車は多いと思います。
その理由は言わずと知れた雪道での走行性能の高さですが、まさにこの冬それを実感しています。
スバルで長年培われてきた卓越したAWDの制御技術が故なのでしょうけれども、乗っていて思うのはやっぱり、水平対向エンジンの低重心とシンメトリカルなレイアウト、視認性の高さなどの基本的な車の造りが貢献していると感じますし、何よりブレーキが良い!これは本当に良くて、踏み初めからじんわりと穏やかに効き始める滑らかなタッチが雪道などの滑る路面で本当にコントロールしやすいです!
納車から半年で約8,000キロ乗りましたが、スバル車の良さというのは乗れば乗るほどじわりじわりと感じられてくるもので、知らず知らずのうちにこれまで所有した車の中でも、たぶん1番お気に入りになってしまいました^_^

スバル(エクシーガ)の良さを、ちゃんと感じたままにリアルに言葉で説明しようとするとなかなか難しい。
たぶん断片的にここが良い!とか説明できない類の良さだから。つまりどこかが突出してしているのではなく、全ての要素が全体の中でつながり、バランス良く機能しているので「とにかく安心して運転できる楽しくて良いクルマ」という当たり前の言葉に帰結してしまうのである。
たぶんこれはエクシーガだけではなく他の方のレビューなどを見るにスバル車全般に貫かれているものなんだろうなと。
癖がないけどジワリジワリとくるクルマなんだなあ。

この間マツダのcx-60のXDハイブリッドに試乗して感じたのは、マツダ車というのは「ドライビングプレジャー」をゴールとしてあらゆる術を導入して造りあげているんだなあと。
これに対しスバル車というのは「安全な移動・運搬の道具」という生活そのものに関わる安全性、実用性をしっかり実現するというのが根底にあって、その上で動的質感などの趣味性も表現しているように感じられる。
マツダはクルマ好きの嗜好にかなりフォーカスした割り切った車づくりをしているのに対してスバルはあくまでも「人の生活」を主としてそれをどれだけ道具としてサポートできるのかというところに重きを置いているような、そんな感じ。
極端な言い方をすれば、
マツダ車は「玩具」でスバル車は「道具」か。
マツダ車は「刺激」でスバル車は「安心」か。
もちろんスバルにもS4やBRZなどのスポーツ車もあるし他のメーカーに比べれば全車ドライビングプレジャーはマツダに匹敵するくらい高いレベルにあると思うけれども(だから車好きが好むメーカーなんだろうけど)根底に流れている思想というか想いがマツダとの違いかなと。
「車はあくまでも人や生活を支える道具である」というスバルの”オトナなわきまえ感”がとても気に入ってます。

燃費より生きていてなんぼ^_^
(と、思わせる車)
Posted at 2023/01/21 09:39:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 所感 | クルマ
2023年01月06日 イイね!

マツダcx-60 XD-HAYBRID Prenium Sports に試乗

マツダcx-60 XD-HAYBRID Prenium Sports に試乗ちょっと時間が空いたので、近所のマツダディーラーでCX-60の直6ディーゼルのマイルドハイブリッド4wdに試乗してみました。
この車には以前から興味があったので、これまでネットにアップされている様々なレビュー動画を見まくっていました。
ネットでよく言われているネガは、
・低速で乗り心地が悪い
・低速でギクシャクする
・アイドリングストップからの復帰のショックがでかい
・上下方向の揺れが大きい
などなど。

で、実際に街中と軽いワインディングを走ってみましたが、確かに上に挙げたネガはあると言えばあるのだけれど、私的には
「別にこれくらい許容範囲でしょ。スポーツSUVなんだから」でおしまいでした。

一言で言えば「ゆるみがない」。
大型のSUVの格好をしたスポーツモデルといった感じ。
ゆるみがないから、ハンドリングもタイムラグなくノーズがついてくるし、路面状況もとてもよくわかるので僕的にはむしろネガではなくポジティブポイントに感じました。とくにこちらは北国なので、冬季は積雪路面やアイスバーンなど様々な路面があるので、このくらいしっかり情報が伝わってくる方が運転しやすいかんじ。
ちなみに試乗車の総走行距離は1500kmなので、足回りやエンジンのあたりもついてない状態でした。これで当たりがついてきたらちょうど良い塩梅になるのでは?

上記以外で私的に良いなと感じたところは
・ボディ剛性の高さ
・内外装のデザイン
・ハンドル、シート、ペダルの位置関係
・小径ハンドル
・シートの腰のおさまり具合と適切な硬さ
・でかい割に見切りが良く運転しやすい
・よく効き調節しやすいブレーキ
など。

逆にイマイチだったのは
・アイドリング時のエンジンの振動
・走行時のエンジンの振動
・アクセル開度に対するトルクの出かたがスムーズでない
・エンジン音が動画で聴いたものよりもよくなかった
・ステアリングの剛性感が思ったほどではない
・ドアの開閉音もいまいち。格下のcx-30のほうが良かった。
・ハンドルのセンターの座りもイマイチ

という感じ。
ほんの15分の試乗インプなので、長距離乗ると変わるものもあるかも。

我がエクシーガとの比較では(そもそも比較が成り立つ車同士ではないのを無視してます)ステアリングの剛性感や直進安定性はCX-60よりも良い感じ^_^ あと雪道での走行安定性もエクさんの方が安心できるかんじ。それとエンジンのスムーズさは直6ディーゼルよりもフラット4エンジンがダントツで勝りますね。ミッションはスムーズさでいけばエクさんのCVTだけど、cx-60のトルコンレス8速ATはかなりダイレクト感があってMTのよう。これはcx-60の方がよかったかなー。

とても楽しい試乗でした。
マツダ車もこだわりがあって、楽しいですね。

<後日追記>
別のディーラーで同じ車種の試乗車に乗ってみたところ
アイドリング時のエンジンの振動はそれほど大きくありませんでした。
営業さん曰く前の試乗車は乗る時に「DPF再生」がかかっていたかもしれないとのこと。
今回の静かな直6でもスバルのフラット4と比較するとやっぱり音や振動が大きめに感じてしまうのだなぁと改めて感じました。ただそんなに嫌な感じではなかったので多分長く乗っていると慣れてしまうのでしょうね。
Posted at 2023/01/06 18:49:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2022年12月11日 イイね!

スバルブランド


久々の投稿。
最近、長距離移動の仕事がなくてさみしい。我がエクオさんもベンチ待ちが続いています。

ふと、車メーカーはそれぞれどんな考えで車作りをしているのか、あらためて知りたくなり、主だったメーカーのサイトをチェックしてみた。
もし軸となる考えがあるのならば、ちゃんとユーザーにわかりやすく伝えるためにTOPページで表現するかTOPからアクセスできるようなページを作っているだろうという仮説のもと。

ではまずはスバル。
https://www.subaru.jp/

「2030年、SUBARUは死亡交通事故をゼロにする」

TOPページを開いて車種情報のスライダーの下に目立つように表示。
メニューの「ブランド」をクリックすると、スバルがいかに安全性にこだわっているかがわかるページがドーン!

https://www.subaru.jp/brand/?=pcgnavi
「一つのいのち 一台のSUBARU」

メッセージ、めちゃめちゃ明快です。
それで、ちょっと感動してしまいました。こうしてちゃんとHPを見たことがなかったので。
最近、エクシーガに乗っていてじわりじわりと感じてきていることは、あらためて、運転のし易さ、乗り心地のあたたかさ、親しみやすさ、着心地の良さとでもいうのか、なんともいえない「やさしさ」が感じられて、そーいえば、スバルって死亡事故ゼロ宣言してたよなーと、この「やさしさ」の所以を調べるべくHPを開いたのでした。
で、やっぱりそうなんだねと。スバルは。
一番大事にしているのは「ひとの命」なんだなと。
この車作りの思想があるから、やっぱりそーいう感じが運転していて車から伝わってくるんだなーと。大事にされている感。
僕は今楽器作りの仕事をしているので、作り手の世界観や想いって、思っている以上に製品に現れることは体感しているので、なおさら。

他のメーカーのHPもざっと見たけど、スバルほど分かりやすく説明しているサイトはありませんでした。
強いて言えばマツダの
「それぞれの道を、それぞれの人生を、応援したい。すべての人に、Be a driver.を。」でしょうか。
マツダも安全性はスバルに迫る勢いで開発が進んでいるようだけれど、ベクトルは「運転の楽しさ」「スポーツ」色が強いですね。

この2メーカーは、差別化の軸をはっきりしないと競合の大メーカーに太刀打ちできないからの戦略、という点はあるのだと思うけど、やっぱり「命あっての人生」という基本中の基本をしっかりと土台にすえて車作りをしているスバルは、ド直球で面白味に欠ける部分もあるのかもしれないけど、そこに愚直に取り組み続ける姿勢はすごいことだし感動してしまう。

こうなると、余生共に過ごす車は、あーもう多少燃費が悪かろうと、安全確保の必要コストだと思えば全然安いもんだし、安心感と安定感、それでいて実用性とファントゥードライブを高次元でバランスさせているスバル一択でいいじゃんという気分になるわい。
Posted at 2022/12/11 08:32:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 所感 | クルマ
2022年11月07日 イイね!

アクセル踏み初めに出る若干のノッキングについて

アクセル踏み初めに出る若干のノッキングについて以前から、アクセル踏み始めの時にうっすら「カラカラゴロゴロ」といったノッキング音が出ているのが気になっていたので、本日ディーラーで、冬タイヤへの交換ついでにこの症状はFB25の仕様なのか不具合なのか聞いてみたところ、これはどうも仕様らしい。。
出だしのトルクを太くするためにあえてエンジン強度の許容範囲内で微量のノッキングを出すような制御をしているとのこと。へー、そんな制御もするのかーと感心。どおりでハイオク入れてもほとんどノッキングが消えなかったのだな。

ただ、それならば。
出だしのトルクはそこまでいらないからノッキングをなくす制御にしてほしかったなーと。アクセル踏み初めにトルクが急に立ち上がるのはイマイチ慣れないので。
Posted at 2022/11/07 14:30:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月18日 イイね!

納車後約4,000キロ走ってのレビュー

納車後約4,000キロ走ってのレビュー今年7月末の納車から約2.5ヶ月、4,000キロほど走りました。
基本的なところは、納車1か月目でのレビューと変わりませんが、そろそろ納車から3か月近く経て、納車前後に高まった車熱(くるまねつ)もだいぶ沈静化し、その時には感じなかったことも新たに出てきましたので、書いてみます。


●サスストロークが短め?
フラットライドでコーナーでのロールも少なく、スムーズではあるのですが、一方でサスストロークが短いような感じがし、グリップの限界が予想しにくい感覚です。サスの懐が浅いような感じの乗り味です。フラットですいすいと滑らかに滑るように走るのですが、ガッチリ路面をつかんでいるような接地感はそれほど感じられません。

●なんとなく鼻先が重い
たぶん水平対向エンジンのレイアウト上しょうがないのかもしれませんが、鼻先の動きに少し重さというか慣性を感じます。かなり上手に挙動をチューニングしているとは思われますが、私的にはもう少し「スっ」とスムーズに鼻先が動く感じが好みなのでやや気になります。それを望むならFRということになりそうですが。。

●ちょっと線の細い乗り味
エクシーガに乗る前は、誠に勝手ながらスバルAWDは「骨太な乗り味」なのかなと思っていましたが、このエクオさんだからなのかもしれませんが、骨太と言うよりは、わりと繊細な感じがします。ハンドリングも車の挙動も、路面状況に敏感に反応するような感じがします。
これは路面状況が良く伝わってくる、あるいは思いのままに車をコントロールできるという「スポーティーな乗り味」とも言えますが、反面、路面状況によらず適度にいなしながらどっしりと進んでいくような安定感があまり感じられません。
サス交換時にアライメントも測定し調整しているので、たぶん今の乗り味がエクシ-ガの基本的な乗り味だと思われます。
もしかしたらアウトバックあたりはもっとどっしりとした乗り味かもしれませんが。

と、いくつか気になることを書いてみましたが、総じて「乗って楽しい」点は全く変わりないです。
見切りが良く取り回しもしやすく、日常使いも大変良好。積載も抜群。
ちょい乗りの時もつい物足りなくて、無駄に遠回りしてドライブを楽しむということが常態化しつつあり、家計上、なに気に問題です。。
今後、仕事で長距離移動する機会も増え、年間2万キロくらいいきそうな感じなので、エクさんと私で互いに老体をいたわりつつ、あと5年10万キロは乗りたいなと思っています!
Posted at 2022/10/18 17:00:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゆるえく | クルマ

プロフィール

「北米で発売される新型アウトバックへの個人的要望 http://cvw.jp/b/3463803/48409840/
何シテル?   05/04 15:36
ゆるえくです。よろしくお願いします。 2022年8月から初スバルです。ずっーと前から気になっていた国産メーカーなので、今後がとても楽しみです。 車はノーマル...
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