折しもJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響により太平洋側でもある岩手県でも積雪となります。日本海側に比べ少ないとはいえ雪になれない身体に覚えさせるため山岳路に向かいシルクロード社1インチリフトアップキットの走破検証します。
当初は最低でも2インチアップを考えていましたが構造的に過度な
リフトアップさせるとドライブシャフトスプライン差込みが減少します。
実際に3インチリフトアップされた方のキャリイに同乗すると
アクセルオン/オフ問わずバックラッシュ音が鳴っていたため断念。
少しでも最低地上高が上げるため以下仕様としました。
【仕様】
リフトUP 1インチ/F 28mm / R 31mm(実測値)
標準タイヤ :145/80R12 : 537mm
ヨコハマ アイスガード:155/80R12 : 553mmを選択。
タイヤのみで16mmアップ。
トータルリフトアップ量は約43~46mとなります。
※スズキ純正での最低地上高は約160mm(トランスファーが一番低い)
1人乗車78kg/実計測での最低地上高は205mm(実測値)となりました。
ハイエースやSUV乗車の方の目線が近いわけです。。
結果として山岳路実用域は◎でした。
画像では轍が低く感じますが積雪は20cm程あり
確認の為、停車して少し後ろに戻り擦り跡を確認します。
走行時で理解していましたがトランスファーが擦り跡を
目視検証しますが全く見当たりません。
ノーマルでは下回りを擦ると左右にステアリングを取られましたが
これなら安心して走行できます。
北国では現行キャリイのオプション扱いしてほしいものです。
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Posted at
2023/12/25 10:47:11