
3月13日
今日は普通の火曜日で、日中は普通に仕事。
忙しすぎず、暇すぎず…ま、いつもと同じ火曜日でした。
んで、定時を過ぎたところで速攻脱出。
6時半から体験レッスンの予約…レッスン自体は7時からにしていたのですが、選定もあり、合計1時間の枠となりました。
始めていく場所で、少々迷いましたが何とか、2分オーバーくらいで到着。
初めまして~の講師は栢下千恵子先生。
まずは選んだ4種類の試奏から…S社の音を聞くのは実は初めて。
まずはシリーズ2から…さすが業界一のメーカー、、さすがな感じで、ノビもいいし繊細な音も表現できる…もちろん先生が吹けば、である。
次にYn社の992、自分的に本日の大本命。
吹いてもらうと、やはり音は柔らかい…でも、先ほどのシリーズ2を聴いたからか、メリハリが弱いというか、写真で言うとソフトフォーカスというか…味はあるけど鋭いところがない気がした。
ここのところ、Youtubeなんかでシコタマ聴いているからだろうか。
引き続き、Ym社の875EX …柔らかい音がするはずだ。
先生が吹いて、音を聞いて…ん?上も下も伸びない気がする。
先生も「この個体はダメだね。この機種を買うなら、違う個体にしたら」と。
俺がわかるくらいだからね…
最後は再びS社で、今度はシリーズ3、シリーズ2の上位にあたるもの。
ん~さすがに音がいい。音が立っていて、それでいて、高音部のキツさがない。
先生に言われて気づいたけど、2年前にモデルチェンジしたらしく、少し小振りになり、日本人にとって操作がしやすくなったとのこと。
確かに2と比べると、左手小指のキーまでの距離が全然違う。
選定だと、875EXはダメ、シリーズ3,992は最良、シリーズ2は良とのこと。
音、操作性、個体差…どれをとってもシリーズ3に気持ちは傾くが…問題はお値段ww
でも、妥協すると後できっと公開すると思い購入を決定。
んで、ここでちょっと問題が…ケースが変形?していてファスナーがかなり渋い…と先生が指摘。
店員さん~店長さんにいって、ケースの交換を依頼。
それに付け加えるように、「せっかくだから…」と、キーの重さや段付けけ等の調整箇所をメモに書いて初期調整依頼。
俺にはできない…というか、まだわからないです。どのキーが重いとか軽いとか…さすがです。
くわえて、店員に「できるだけ、値段がんばってよ」と言ってもくれた。
チェーン店だし無理だろうなぁ…と思ったが、案の定無理で…
そうしたら、「S社のスワブ(管中の水分をとるクロス)はただの布だから、Ym社のをつけてよ」と店員とそのコーナーに行って選んで、「私がこれつける!」と自ら決定w
この先生の本日の印象。
裏表のないストレートな性格、物言いで好感が持てます。
くわえて、粗暴ではなく、色々なことに気配りしているのが見て取れます。
時間を過ぎてもわざわざ店の方に出向いてくれて、あれこれ口出ししてくれる等、面倒見も良さそうです。
女性的なかわいらしさ…はないかもしれないが(失礼だw)、人間的にはかなり好きな感じ。
どういうレッスンをしてくれるのか楽しみ…スパルタだったらどうしようかなww
あと、オーボエの山田先生の親父さんもこの栢下先生に習っているという変なつながりもあったりする…
写真は、教室のパンフレットに載っていた栢下先生のもの…だから、大丈夫だと思うけど、ヤバければ差し替えます。
Posted at 2012/03/15 18:38:15 | |
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