
去年12月1・2日に受験、18日に合格発表となった第二級アマチュア無線。
年を越して、やっとと届きました。
4アマでは10日くらいで届いたのに…年末年始破産じゃ仕方ないのかな?
で、続いて無線局開局申請して局免取得です。
4アマでまず進めようとも考えたのですが、当然4アマで使用できるリグしか登録できません。
しかたないとはいえ…二度手間は面倒くさかったので、2アマ免許届くのを待っていたわけです。
早速やろうとしたのですが…わ、わからん!
やたら埋める欄があるし、分からない項目いっぱいだし、それでもやっていたらブラウザがフリーズするし…心を折るには十分で、とりあえず、1st コンタクトは不成立(笑)
で、ネット等で調べて…技適あれば不要の欄とか…あぁ、わからん。
それでも、意を決し2nd コンタクト@1月20日。
そこで、また壁が…
「移動する局」と「固定局」の登録。
調べると…なにやら別免許(同じコールサイン)になるらしい。
当然同時に申請できない…ようだ。
どうすりゃいいんだよ…と思いつつ…
「えーい、ままよ!」
ってことで、二回に分けて開局申請。
正しいか否かはわからないけど、ダメなら連絡来るでしょ~敵に(笑)
…この2日間気にしながら過ごしているが、メールは来ない。
ステータスを確認すると、「受付処理中」
うーん、未だ受け付けてさえもらっていない。
なんてノンビリしているんだ、関東総合通信局!
…というわけで、リアクションを待つしかない状態です。
事務手続きはそんな感じで…で、機器の方は少しずつセッティング?しています。
無線をするに当たり、ロケーションは最悪といって良いでしょう。
二階建てのアパートの2階、東側に一畳半ほどの物干しベランダがあるだけ。
しかもそのベランダ前方5~6mさきには五階建ての大きな建物に面している状態。
東側180度の良好な電波環境は絶望的。
というわけで、すこしでも~というわけで、ベランダから屋根レベル以上にアンテナを上げることにした。
具体的にはベランダ柵(コンクリート)に、BSアンテナ用に支柱を外向きに設置し、その内側に2.5m~3,5mのアンテナマストをがっちりした金具で二カ所固定。これにより、マスト等の重量がコンクリート上にかかることになり、安定する。後はφ4mmのワイヤで支線を張って固定とした。
とりあえず、一本設置してみた。かなり安定しているみたいだし、最落下しないように予備ワイヤーも。設置している。
まずは試設として、アンテナはコメットのGP-1という144/430MHzのグランドプレーンアンテナ。
同軸ケーブルはとりあえず5DFB、10mで、隙間ケーブルを介して屋内へ。
込み込み17mの長さとなった。
お試しで、内緒でID51Plus2に接続してWatchしてみた。
もちろん、受信のみ。本当は送信できる状態にしちゃダメだけど、昨今はレーダー波とか、出しても出してないと主張すれば通るようだし(笑)
結果は…430MHzで…
屋内で付属アンテナではほぼ全く入感しないけど、GP-1だと結構聞こえる。こんなにやっている人がいるんだ~てくらい。10kmくらいまではかなりクリアに聞こえる。
山のほうからだとかなりの距離…前橋・高崎、筑波山、八王子…移動運用のID51だら5W出力でも59くらいなのには驚きでした。
これで、気をよくしたので(笑)、とりあえず開局時のアンテナは、
◆HF/50MHz
FHV5=短縮Vダイポール。まだ未調整。アンテナアナライザー(RigExpart AA-600)でSWRグラフをみてみると、当然短縮ゆえ帯域がかなり狭い。使用帯域に中心を持って行って、後はアンテナチューナーに任せるしかないか。
GP型(CP6S等)と比べて、どうなんだろうか、と未だ悩むも解を得ず。誰か教えて下さい。
◆144/430/1200MHz
第一電波工業X7000
気分を良くして、一番長い@5mGPを買ってしまった(笑)
ま、グラスファイバー製なので2kg程度しかない。
どうやって、狭いベランダから上げるか、その方法を思案中。
強風では、釣り竿のごとく(まぁ、素材は一緒)大きくしなる…らしい。
地上高13mくらいになる予感。
&コメットGP-93
これは送受信用というより、Wires-Xノード運用のために使用予定。
リグやその周辺機器も購入済み。
面白いかどうかは分からないけど、色々やってみたい年頃なので(笑)
そして、リグは…
◆HF/50MHz
iCom IC7610
結構性能が良さそうなリグ。
ちょっとお高い万円だったけど、メイン機として使いたいんで奮発。
まだ、技適番号確認したのみ。
重い、。重すぎる…が第一印象。
◆144/430/1200MHz
iCom IC9700
そろそろ発売になる話題の新機種。
まぁ性能はよさそう。
デザイン的にはIC7300と合わせた方が良い機種。
まぁ、見た目より性能で選択。
予約するのが遅くなり、納期は4月末かも…とのこと。
まぁ、その間は、ID51か次記載のをとりあえず運用予定。
◆144/430Mhz (Wires-X Node用)
YAESU FTM400XDH
50W出力のモービル機。
登録は移動としたが、その予定はなくWires-Xのノード用として働いてもらう予定。
ちょっともったいなかった。する。
◆144/430MHz
iCom ID61 Plus2
D-Star対応の5Wハンディ機。
色んな意味でサブ機として運用予定。
以上の体制で運用開始予定…てか、ほかにはいらないかな。
その他として、
◆ SM-50
iComのスタンドマイク。まずまず良いらしい。
◆RC-28
iCOMのサブダイヤル。リモート運用にも使える優れもの。やや高価。
◆SP-BS1 Ver2
リモート運用ソフトウエア。リグから離れてネット経由でリグ操作できる…らしい。
◆HIR200
YAESUのWires-Xノード用機器。ネット接続等に用いる…らしい。
◆HK808
ハイモンドの電鍵。柔らかいタッチで良い感じ。なんと大理石付きで重い(笑)
◆AA-600
RigExpart社のアンテナアナライザー。コメットのCAA500と悩むも、表示が液晶に統一、操作系がしプルそうなこち選択。
ほかを知らないが、使い勝手はかなりより。
本当は1400MHxまでのAA-1400が欲しかったが、そのために5マソ以上の上乗せは厳しかった。
◆その他
AC電源ノイズフィルター、コモンモード、8DFB同軸ケーブル、等々
ノイズ云々より、インターフェア対策で。
結構散財させていただきました。
これで面白くなかったら、JARLとか、たたってやる~(笑)
まぁ、色々楽しみです♪