ランエ坊のブログ一覧

先日のつづき。

残念ながら救命できなかった患者さんがどうなるのか…。
初診から24時間以内に死亡した場合、警察の検死を受けることになる
よって、発行されるのは死亡診断書ではなく、死体検案書。

今回の場合もこれにあたり、地元警察に連絡、いつも通り3人でやってきた。
一通り検案し、引き上げたのだが、すぐ戻ってきて「上部からの通達で、もう少し詳しく」とのこと。
さらに本部から3人ｊんやってきて計6人で検案、結論として「司法解剖しましょう」とのこと。

まぁ、当方に過失はないので、別に解剖を行っても構わない。
けど、家族の気持ちを考えると、少しいやな感じ。
で、本部の人が家族を説得に行くも、やはり断られてしまった。
普通に霊安室から業者の車に乗せられ、帰って行くのを見送った。

が、翌日になると地元の警察から司法界脳になるとの連絡がはいり、カルテも持って行かれた。
怪しいものを解剖する…ってことを考えると、俺は容疑者なのか？
それはともかく、一番気に入らないのは警察の上層部。
なぜ、家族の意向を無視してまで、自分たちのやりたいことを押しつけるのか？
国家権力というものは怖い…ちなみにこの命令は本部のさらに上からの指示だそうだ。

んで、解剖が終わって翌日、職場に地元の警察官が訪ねてきた。
聞けば、お礼が言いたいからきた、という。
捜査に協力したお礼か？解剖させてもらったお礼か？俺にはさっぱり分からない。
話の内容は…
１）お礼が言いたい。
２）解剖結果は通常、相手方(＝俺)には話さないが、とりあえず、マクロでは何もない、とのこと。

とのころだった。まぁ、おとがめなし…ってことらしい。まぁ、当たり前の結果だが。
家族には、救命できなかったことと、ややこしいことになったことの2つの点で申し訳なく思った。

本当の医療事故など、起こさないように気をつけていきたいと思った数日でした。



さて、某方は…会っていない…
俺は、本当に待っていていいのか…分からない。
諸々の事情も加味され、一歩も進めない日々が続きます…

みなさん、、お元気ですか～
自分は昨日より風邪を引いてしまい、今日は一日布団の中…
咳が止まらず、食べるものもなく、誰とも話さず…また唖ですｗ

タイトルですが、仕事上でボス長のこと。
専門的になるので、概要だけ。
非常に腎機能の悪い、出血傾向のかなり強い、下血の患者さんを診た。
検査で胃病変はありそうだが、血圧がかなり低く、まず急速に点滴して、
循環血液量を確保、血圧安定させた後、内視鏡で止血術。
終了後に状態が急変し、永眠されてしまいました。

ボス長は「状態悪いのに内視鏡するな！輸血だけしてりゃいいんだよ！」と。

ま、腎機能が普通ならそれもありです。
この方はすでにカリウム(腎が悪いと上昇、正常5以下)がすでに6半ばまで上昇。
8を超えるといつ心臓が止まっても不思議でない、というシビアな状況。
輸血をすると、必ずカリウムが上昇します。強い出血傾向のある方への輸血は、
いつまでやってもザルです。危険でも原因の胃病変の止血をするのが最良と考えた。
むしろ、高カリウムで心停止させた方が医療過誤で問題だとおもいます。
うちのボス長は短絡的で思慮が足りない人だと想います。
叱責にもなれ、リカバーもしていますが、なるべくストレスはかけないようにしてもらいたいですＷ


さて、某方とは外で会わなくなり4ヶ月ほどになります。
職場では、必要最低限の接触にとどめています。
やっぱ、帰宅後に寂しさを強く感じてしまうからね…病気になりそうですｗ

調子の方は…かなり悪く、そろそろ限界、Retireも近い感じ。
ガス抜きする場所も人もないから、ストレスが原発の汚染水のごとくあふれそうですｗ

毎日、弛まなく時が流れています。

職場では、色々なことが起こります。
暇だったり、忙しかったり…割と楽しくやっています。
生活のリズムを刻んでくれている…そんな感じ。

一方、帰宅後や休日は…オシな日々です。
誰と話すこともなく、先週末などは声を発していない気も…(汗)
ま、幸いテレビに話しかけることもなくスゴしておりますがｗ

そんな中、何年ぶりかの友人K.A.から電話があった。
彼女は、空手家の娘で乗馬等々こなすヤツで、仕事はME。
仕事は部署トップで、責任持ちすぎ、鬱になっていたそうだ。
今は仕事も減らし、乗馬の級の取得に燃えているそうな。
鬱の時はすごく大変だったそうな。
それを聞くと俺なんかはまだまだ甘い感じなのかもしれない。
まぁ、電話は馬鹿話や昔話で楽しく過ごせた。
たまには、仕事以外で楽しい時間を過ごしたいものですね。

自分の調子は…良いとは言い難い。
某方は忙しいだろうから、何も言わずに…
メルトダウンし、水素爆発しそうな気持ちをこのブログにベントしています。
ある意味環境破壊ですが、放射能はないので、お許しください(笑)

6月になりました。
相変わらず日記に書くようなことはない日々が続いています。

仕事はそれなりに忙しく、色々なことがおこります。
今日は職場の契約更新がありました。
自分は年俸制…12等分が給与で、賞与等なし。
事務長が持ってきた書類の内容を全く見ることなくサインして終了(笑)
恐る恐る内容を確認すると…週7勤務！…なんてことはなかったｗ
年俸は2％ほどのアップでした。ダウンかと想っていたので結構意外でした。

一方、仕事以外は…何もない。
ここ何ヶ月か、記憶に残るようなことが全くない。
イメージとしては…周りに何もない平原にある一本の下り坂を下っている感じ。
自分の意志とは関係なく…どのあたりにいるかもわからず…
前を見ても何もない。
振り返っても、何の記憶もない…「こんなことがあったなぁ～」といった、一里塚もマイルストーンもない。
空虚…そんな言葉がピッタリな日々です。


某方とは色々忙しいとのことで、ここ3ヶ月ほどプライベートで会っていない。
なので、極めて不本意ながらこちらからも連絡等はしないようにしている。
想いとは裏腹…ま、自分は不必要なのであろう。
気になることは、早く白黒つけたい…ってのが自分の性分。
忙しいのは理解しているけど、グレーな状態が俺の気持ちもグレーにする。

入梅して天気もグレー…
白いランクルは車体も汚れてグレー…
ついでにバッテリー上がりで25000円也で財布もグレー…
他に何かいいこと探さなきゃだね。

諸般の事情でクルマの運転ができなくなってしまった。

クルマが手元にあると乗ってしまいそうだし、なにより動かさないままにするのは可愛そうだし…
ということで、里子にだすことに、泣く泣く決めた。

某社の買い取り業者が査定ににきたのだが…なんか、素人チック。
段取りも悪く、なんかイマイチな感じ。
スポーツ系のクルマは人気がなく、査定が厳しいのも分かっている。
中古車販売価格から逆算した買い取り価格予想もつけていた。
でた金額は…予想よりも若干低めでした。
もう少しパーツに注目して欲しかったのだが…

でも、売ることに決めた。
理由は、「今すぐにでもイジってあるエボを買いたい」という人がいるらしいから。
千葉の直系販売店らしい。
望まれて買われていくのだから…喜ばなきゃいけないか…

ただ、その日に車両引き渡しとなった。
名残惜しむ時間もなく…
いい音を残して去る俺のエボの後ろ姿に涙さえおぼえた…
実際、これまでのクルマの中ではもっとも思い入れがある。
手をかけ、写真も撮り…まるで本当の子供のように…

さらば、俺のエボ…第2の車生を新しい主と歩んでくれ…


次はランクルではあるのですが…
どこか行くときに使うから売るな、というツレがいる。
でも、最近ツレとの関係が怪しい感じである。
どうしてよいものやら…もう少しだけ様子を見て決めたい。

たたみかける鬱な状況に、消えてなくなりたい衝動に抗う毎日である…orz