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アイドリング故障&路上整備
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
またアイドリング不調、家からしばらく走ったところ、クラッチを踏んだ瞬間にエンストする症状が再発し、昼の東京では不動車と言っていい状態に。とりあえず路地に逃げ込んだら、道も狭すぎるし近隣住民の平穏も脅かす感じだったので、副都心某所の路上へ。バイパスが出来て交通量は減ったのに、道は綺麗になったこの場所(トラブル発生場所数百メートル)で対処を試みる。三角表示板を置いてから、ラリー中の整備のようにテキパキと動きます。
2
いきなりですが ISCV を外します。ヘキサ10が2本。スロットルケーブルを外した方がラチェットの振り幅が取りやすくて早いです。急ぎます。
3
サーボをバルブと分離してプラスチセーフパークリで洗います。油でグッチョリしてましたが、前回みたいにカーボンまみれにはなっていませんでした。カプラは大丈夫そう。そうこうしているうちにもベビーカーを押したお父さんたちなどと目が合います。昼のショッピング街なので……
4
はいついたー！試しにエンジンを掛けると多少マシながらアイドリングがふらつきます。
とりあえず家の近くの路地を目指しますが、やはりふっとアクセルを抜くとそのままエンストします。今回はISCV清掃では治らなかったようです。
5
広めの路地に入ってちゃんと直しましょう。ISCVでなければスロポジセンサーなはず。写真ではもう取れています。エアクリボックスから上がってくる蛇腹の筒は、スロットルをつけたままでも取り外しできることにあとから気付きました (というかホースバンドが緩んで外せるようになったみたい。次回は締め付けスクリューをすぐ緩められるよう、バンドを回しておきました)。
6
センサーをプラスチセーフパークリで洗いつつ、普段は清掃しないこっち側もバラす。なんか黒い固形物がへばりついてる………………
7
バタフライの汚れはそんなに大したことないけど、しっかりと？液体の油が溜まっています。
8
はい今度こそ直ったー。エンジンを掛けて、スロットルを開け閉めすると、ちゃんと回ってかつエンストしません。
9
街乗りして問題なさそうなので、首都高に上がって少し回してみました。たぶんこういうのは回してみた方が予後がいい気がする……(オカルト)
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