のと鉄道 西岸駅

言わずと知れた、「花咲くいろは」で緒花ちゃんたちが通学に使うための駅のモデル。劇中では温泉郷の中に存在しますが、実際の湯涌温泉とこの西岸駅は約90km離れており、クルマで約1時間40分掛かります。 (´∀｀；)

駅自体は無人なので、ここから汽車に乗るときは中で車掌のお姉さんから切符を買うか、降りるときに運賃箱に料金を入れるかします。1日5回、「花咲くいろは」アナウンス仕様で運行しますが、それも10月9日のぼんぼり祭りがある日まで。緒花ちゃんがメインでアナウンスをします。駅の案内だけでなく、名所からこっちの方言までアナウンスは様々。西岸駅をみんなで「ゆのさぎ～」と言うのは、ファンにとっては感動モノかも。

ここから二駅先の終点、穴水駅まで乗って限定クリアファイルを買い、再び西岸に戻って来るのがオススメ。クリアファイルも、この記事を書いているときにはもう完売しているかも。自分が買ったのも最終ロットと言ってたので、乗りたい人、聞きたい人、買いたい人は遠くても足を運ぶべし！

4月末のGW初めには、アニメに倣って「ゆのさぎ」の駅看板が設置されました。これも期間限定という話なので、お早めのお越しを。駅舎内には、聖地巡礼の定番ともう言うべき訪問者ノートが。自分も一筆書いて、変顔緒花ちゃん描きました。

普段は誰もいませんが、写真撮りたさに線路内に入ったり、危険行為をするのは止めてくださいね！