スパークプラグ点検
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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走行距離34,000程で購入し、40,000kmに近づきました。
取説によると、スパークプラグの推奨交換周期は40,000kmとなっていましたので、交換するべく先ずは確認してみました。
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大まかな交換作業手順※エンジンは停止!
①ボンネットを開ける。
②イグニッションコイルを取り外す。
③スパークプラグを取り外す。
④新しいスパークプラグを取り付ける。
⑤イグニッションコイルを取り付ける。
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①ボンネットを開ける。
ドアの付け根にあるレバーを引き、ボンネットを開けます。
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正面のエンジンに4つ並びのイグニッションコイルの頭が見えます。こちらを先ずは外します。
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②イグニッションコイルを取り外す。
カバーを上げると、コネクタが外れます。
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コネクタ外れた状態。
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カバーの穴に指を掛けて、垂直方向に引き抜きます。
(しっかりはまってるので、少し力が入ります)
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引き抜いたらプラグが見えました。
これを外していきます。
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③スパークプラグを取り外す。
基本、スパークプラグのソケットサイズは16mmか14mmらしいです。
今回は14mmサイズのものが取り付いていました。
また、プラグの落下防止としてマグネット付きのソケットを推奨します。
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取り外す際は、左回しで普通に外します。
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取り付けてあったプラグは
「PLZKBR7B8DG」という品番でした。
こちら、メーカー(ディーラー?)純正のタイプで、実質的には市販の「PLZKBR7B8G」と同タイプと思われます。
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先端の摩耗状態です。
素人目ですが外観上は角も残っており、汚れも軽微で問題無しかと思われます。
ですので、今回は交換せずに元の状態に戻して終了しました。
整備記録より、前回2017年の走行距離30,000kmほどのタイミングで交換記録ありました。
こちらのプラグは、白金プラグかつ両貴金属タイプですので高寿命のものと推察しますが、具体的な数字が明記されていませんので、どの程度まで使用出来るのか不明瞭です。
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プラグが摩耗していると思っていましだが、新品とあまり変化ありませんでした。
実際、交換後10,000kmしか経っていない計算ですので、当然と言えば当然かも知れないです。
RCZに適合する品番のNGKスパークプラグ「PLZKBR78G」を購入済みでしたが、良い意味で肩透かしでした。
次回のプラグ交換目安としては、メーカー推奨の40,000km毎に基づいて、70,000kmを予定したいと思います。
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