６ヶ月点検（不備）

６ヶ月ディーラー点検の整備記録です。
今回。点検に合わせてミッションオイルの交換もお願いしました。
点検終了後、問題がなかったことの説明を簡単に受けて安心して車を引取りました。
家に帰り、整備記録をよく見ると不備があることに気づきました。

■ 写真Ａ部
・ミッションオイルを交換したのに何も記載がないこと。
・作業者のサインがないこと。

６ヶ月点検はディーラーで定められた点検内容で法定で定められたものではありません。
オイル交換とオイル代、工賃は支払っているので整備記録に記載されていないのはおかしいです。
さらに作業者の名前の記入もないなんて担当者任せの対応なんでしょうか？
法的義務ではないので軽く見られているのかも知れませんが、お客様相手にこの対応はダメです。
作業が基で事故でも起きたら社会的に大問題です。

■ 写真Ｂ部
・整備記録には次回 11月の点検と記載があるが点検整備済ステッカーには 10月になっている。

これに関して確認したところ車検の受けた月日が基準になる（車検 10月 28日）のでそこから１年との説明を受けました。１年点検は法定点検なので正しいと理解しましたが、やはり事前に説明していること、記載と矛盾があるのはまずいと思います。

◆ ディーラーに望むこと
ディーラー点検と言ってもこんな事が抜けてしまうようでは信頼がなくなります。
担当者の作業を上司の方が確認する仕組みがきちんとしていれば、こんな基本的なミスは起こらないと思います。
受け取っている整備記録は原紙なので、正しく記載（追記）してもらいました。
車の方は問題なく調子はいいです。
ネームバリューでお得意様だけを相手にしている作業怠慢なら衰退していくと思います。
次回以降の改善に期待します。