故障したら、必ず国土交通省に報告を
自動車の不具合情報ホットライン | 連ラクダ (mlit.go.jp)
ちまたのwebをみると、とても使用者に起因する故障ではない。経年劣化による故障ではないようなものが結構あります。
しかし、メーカーはリコールにしたり、内々に無償もしくは安く修理することをしていない。
それはそうです。お金がかかる修理をただでやれば、会社が持たない。
だからといってそうやってしのいでばかりいると、「壊れない製品」を責任をもって作る必要がなくなって今います。
壊れないものはありません。
しかし、ものすごくおとなしい運転をしていて、とても短い距離で壊れたということになると、話は別です。
そんな場合でも、メーカーは自らの負担を減らしたいと思うのは自然です。
しかし、それでは使用者は不安で車なんか買えなくなってしまう。
それも10万円以上かかる修理ならなおさらです。
国土交通省に故障をどんどん報告しましょう。
たとえそれが、無償修理の対象にならなくとも、このメーカーのこの車種は故障が多い。もしくは多くのメーカー共通で、この部分は故障が多い。部品メーカーも共通で壊れやすいのはここだ。とか、メーカーは違うものの、同じような機構の部品が壊れやすいということになれば、新しい技術開発が必要なことを国土交通省も、その統計をみたメーカーも考えます。不都合報告はWEB上に載ります。
自分の車を調べてみましたが、売れ線の車にしては報告数が少なすぎる。これは使用者任せな国土交通省にも考えてほしいところです。使用者はこの報告のシステムを知らない。同じ故障が多ければクレーム処理になりうることを知らない。
ディーラーや修理業者に報告を義務づけるようにすれば、もっともっと救われる人が出てくるはずです。
ともかく、現段階では、故障に直面した使用者が報告するしかありません。
どんどんやりましょう。
故障は国土交通省へ
Posted at 2023/11/12 01:14:53 | |
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