
はっきりとした下り坂は、アクセルOFFまたは、軽くブレーキを踏んでいれば、勝手に発電して、エコエコ、ニコニコです。
じゃあ、ほとんど加速しない緩い坂はどうしますか?
旧フリードハイブリッドの場合、平地のエンジンだけの燃費は、
時速60 24km/L~26km/L位
時速40 20km/L位 です。
〇制限速度の標識がなければ、法定速度60で走るのがよさそうです。
(下る分もう少し速くても?ですが、パンダさんもいます)
つまり、24km/Lかもう少し稼ごうというのです。
50~60キロを保てるなら、それが一番。
これはガソリン車でも変わらないです。
でも?本当かなぁ~~、 ハイブリッド車では、違う場合があります。
〇じゃあ、制限40の場合は?
① なら、パンダさんや白馬につかまらないように46km/hではしりま~す。
おすすめかどうかは別として、まあまあです。
多分、若干のモーターアシストが効くか、電気走行になります。
② 40km/hでまじめに走りまーす。
勾配によってはまあまあです。
③ よさそうなのは、これ!
オートクルーズを使います!で、何kmに設定するかですが、
緩い下りといっても勾配は一定ではないです。
・やや勾配のきついところで発電、
・やや勾配の緩いところでモーターアシストがかかる
こんな速度に設定してみます。
すると、あくまで瞬間燃費計のおっしゃることですが、
あれ?30km/L位いっていませんか?
さっき発電した分を今使い、またすぐに発電を繰り返すので、
充電量も減りません。ガソリンも最小限ということで、
いかがでしょう。
緩い下りを、電気走行で気持ちよく走るのもいいのですが、
電気を使い切ってしまうと、平地や発進加速での燃費が悪化します。
電気は、有効に使ったり、減らさずにとっておいたりします。
完全な電気走行は、
・渋滞や裏道
・前の加速が遅い場合に車間があくまで待つとき
・バッテリーの充電状況が満タンに近いとき
に使うのがよさそうです。
旧フリードのIMAは発進には使えないので、考えて使いましょ。
待つとき、
Posted at 2022/09/01 12:41:19 | |
トラックバック(0) |
燃費 | クルマ