![大好きなスーパーセブンと僕の物語:26 大好きなスーパーセブンと僕の物語:26](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/010/182/47010182/p1m.jpg?ct=0d5faf82082e)
第3章 世界に一つだけの花 #3
’99 Spring〜 いよいよ春を迎えました!
ダイアリーファイル2冊目(1999年版)からは僅かな箇条書きメモだけしか綴られていないので、残された資料でこれからをどこまで思い出せるか…。
2月に新調したタイヤを純正ホイールに組み込んでいたので、4月25日に装着していよいよセブンを馬から降ろす。気になっていたバッテリーも新しくした!雪に埋まっていたガレージもいつでも出動出来るように雪割りし整えていて完璧〜。4月27日 車検…前オーナーのBBさんが依頼していた工場を紹介してもらってこれまでと同じ担当の方にお願いした。とメモは残っていた。
I ❤︎ Seven Season Ⅱ ’99のスタートです!
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雪が残る山を背景にした一枚の写真で色々思い出して来たぞー。この年のGW1日目がシーズン最初のソロツーリングだったことが記されていた。早朝からテンションMaxでTOP GUNの出撃テーマ"Danger Zone"が 「デデデ〜♬デン〜デン〜デン〜デデデデン〜♪デン〜♪〜」と頭の中で再生され僕はガレージを飛び立ったのでした!冬眠の間に大きく変わった訳ではないが、純正ホイールのジュピターに組んだ新調タイヤに履き替え、サブタイヤもリアに積んでノーマルスタイルに変身。ミラーもクラシックな感じのものに交換!
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そして冬眠の間、あれだけ磨いたのだから当たり前だが、僕のセブンは晴天の空の下で光り輝いていた。
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若いな〜
勢いよく帯広まで一気に走り抜け、やっぱりお昼は蕎麦!(o^^o) 道東での走りを思いっきり堪能してUターン。日高〜富良野〜上富良野… よーし上富から右へ!白金経由でさらに山道を楽しみました。気持ち良かったな〜。
そしてノッチ君のお声掛けがあり、夕方からはロータスセブン乗りの方のホームパーティーへ! みんなが「おいでよ〜」って言ってるとの連絡を受け、喜んで急遽そのまま合流したのだ。そう!この日がバッシーさんとの出会いだった。まず僕の目に飛び込んで来たのはあの憧れのロータスセブンSr.3… 本の中で見てきたロータス7が目の前にある。このセブンが後に僕のセブンに大きな影響を与えたのは紛れもない事実である。
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なぜにこの写真だけチェキにて撮影したのかは不明だが…このテールランプが気に入り、写真を残しておいたのだろう。この時の影響で、僕のセブンは今これと同じテールランプになっている。
ところでノッチ君はどこでバッシーさんと繋がったのだろうという素朴な疑問が湧いて来て今更だが先日取材をしてみた。「東スポのDと申しますが… 出会いのきっかけは何だったんですか?」という感じで質問→ノッチ君「あ、確か98年の赤平クラシックカーフェスティバルだったと思います」との返答。なるヘソなるヘソ(←昭和の言い回し)…と東スポ記者に扮した僕は納得。
そう言えば、憧れのセブンライフが始まって浮かれていたあの年に、僕は何故に当時北海道で最大だっただろう赤平クラシックカーフェスティバルに行かなかったのだろう…仕事が忙しかったのかなー?う〜ん???。まぁそんなことは良しとして… で、お呼ばれしたホームパーティーにはもう一人セブン乗りさんが来ておりました。バッシーさんがSeven MLで繋がったという道内のお仲間…るぱんさんともこの時に初対面。るぱんさんは釣りの趣味もあり、渓流釣りにもセブンで行くとのことで驚いた。こうしてシーズンスタートから新しい仲間が出来たのでしたー。^_^ バッシーさんのロータスや、るぱんさんのケータをじっくり見せて頂き、4台のセブンを眺めながら広いガレージでBBQの始まりです。ヤッホー!!! 関西出身のバッシーさんは気さくなとても面白い人で更に奥様も負けじと面白い!夫婦漫才?的な話しが盛り上がる中でバーベキューと美味しいお酒を堪能させてもらったのでした。あっ!お酒飲んじゃった…へへ帰れまてん。(@_@)
ちょいちょいぶっ込んで来る笑いと永遠に話してられるセブン談義は止まりませんが…てな訳で初対面なのに図々しくもお泊りさせてもらったのでした。ヘラヘラ〜ヘラヘラ〜 ←酔っ払いです。こうして想定外のシーズンスタート!(^^;) となったのです。翌朝、一宿一飯の恩義にお礼を言ってバッシーさんのガレージを出た。本当に笑顔が素敵なご夫妻だ。Sr.3…カッコ良かったなー。
GW2日目は、英国風紳士さん企画…恒例の鄙びた温泉宿ツーリング!知床一泊とメモされていた。温泉温泉〜。
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紳士とはルート途中で合流して津別経由で羅臼って感じで走った記憶はあるものの、その他は全く思い出せない。ただ…羊先輩から色々蘊蓄を聞き、冬の間に購入していたフライトジャケット(D-1)をこの時に初めて着て5月でもまだ寒い知床半島を制覇したことがなんだか印象に残っている。
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今でもお気に入りのフライトジャケット(BUZZ RICKSON'S D-1)
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翌日は午前中だけ雨で幌をかけての出発…午後は雨も上がり気持ち良く帰って来れたようです。GWの3日間で735マイル(1182.62km)走破!冬眠を終えた’99年の春…ほんの少しだけ僕色に染まったD-chan号は絶好調だったのでしたー。
第3章 世界に一つだけの花 #4に続く…。
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I ❤︎ Seven.
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2023/06/13 16:09:14