
第5章 俺たちの英国旅 #4
も〜いーくつ寝るーと〜お正月〜♪〜〜
年末はやっぱり慌ただしいですね!
そんな中、息抜きを兼ねて久々に物語を進めました。^_^
英国旅の話しの続き… 旅の2日目です。
昨日はロンドン北西に位置する
BUCKINGHAMという小さな街で一夜を過ごしたわけですが、2日目まずは宿に近いところに位置するシルバーストーンサーキットを目指し少し北へ走りました!北海道でも似た風景を見ていたが、イギリスで見る風景は何だかすべてカッコよく見えた。笑

そしてシルバーストーンサーキット到着。
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シーズンオフのサーキットはどんな感じなのかな? と思っていたが、いざシルバーストーンの敷地内に入場すると早速レーシングサウンドが響き渡っていた。

なんとなんと!F1のテスト走行をしているらしく、走っていたのは、ジャガーレーシングチームだった。僕はF1オタクでは無く詳しい事があまりわからなかったけれど、思わぬ遭遇に僕たちは驚き興奮してしばらくF1サウンドを楽しんだ。凄いの一言!痺れた〜

改めて調べてみると…2001年ジャガーチームのシーズンドライバーはエースのエディ・アーヴァインは変わらずでNo.2にはルチアーノ・ブルティが起用され、3人目のドライバーはトーマス・シェクターとなっていた。フムフム… 顔が浮かばないがこの3人の内の誰かが走っていたのかな〜。

そしてアルバムの中に、敷地にポツンと立っていたこんな写真が残っていたのだが何だかわからず… 有名なレーサーの記念碑とかなのかな?とも思ったけど、20数年過ぎた今調べてみると、こんなことがわかった。
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1944年3月31日の早朝、イギリス空軍の航空機がニュルンブルクからの帰途にシルバーストーンに緊急着陸しようとした際、安全着陸支援装置の高いマストに衝突して大破し、その結果制御を失い墜落。乗組員が全員亡くなったとのこと。「忘れることの無いように」と刻まれていたみたいです。今更ながらだが…写真にもおさめているのに全然知らずにいた。
いきなりのサーキット見物を堪能した後はサーキット施設内のショップに移動。

お〜!カーバッチがいっぱい…カッコいいー

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コレ欲しい〜!と思ったけれど、旅もまだまだ前半… 我慢我慢。笑
あーなんか目に映るもの全部欲しくなる〜!
「絶対買いたい物リスト」に無い物は衝動買いに気をつけなければならないのだ。って思いながらもこんな本を買ってしまったようです。^_^ 日本の値段と全然違って安かったので思わず手に取ってしまった。

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サインが入っているが、今となっては誰だったのか全く思い出せない。f^_^;

結局…なんだかんだで小物のグッズは買った感じ。満足気の顔です。

調整?休憩?整備?の時間だったのかしばらくサーキットは静かだったのだけど、またテスト走行が始まったようでF1サウンドが響いて来たのだか、しかしもう次の目的地に移動しなければならない時間だ。

車に乗り込み遠ざかって行くサーキットを眺めていると、僕の頭の中で静かにT-SQUAREのあの曲… "TRUTH"が流れていた。この年のF1はどうだったのかな…。
さぁ次のポイントへ移動!
移動途中の事故目撃①
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シルバーストーンサーキットを出て向かった先は、楽しみにしていた、老舗のクラシックロータスショップ「Paul Matty Sports」。
僕はここを旅の前まで知らなかったのだけれど、事前の勉強会で羊さんが行くところ候補に挙げてくれていて、資料を見せてくれたり話しを聞いてめちゃくちゃ行きたい〜!って思っていたSHOP&SHOWROOMだ。しかしインターネットがまだ発達していなかったあの時代に羊会長は本当に何でもよく知っていたもんだなーと思う。^_^

そして実際聞いていた通りのお店(ショールーム)だった。いや〜とにかく感動したの一言だ!

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足元灯?カッコいいなーと思い、急遽欲しい物リストに入れたが、結局今回の旅ではゲット出来なかった。

今までこんな車をじっくり見る機会なんかなかったので興奮して車に穴があくくらい細かな部分まで眺め倒した。^_^

STORES表示の部屋に入るとこれまた夢の部屋が広がっていた!ワーオ。

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このホイールも欲しかったなー。

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羊会長の後ろで何やら聞いている僕。
「絶対買いたい物メモ」に書いて来たものが、このショップにあるかを一からすべて確認するのだが、いかんせん英語が堪能では無いのでボディランゲージを駆使して説明するのに必死なのです。
実際ポールマーティで何を買ったのかは、もう忘れてしまったけれど買い物袋を車に積み込む写真が残っていたので、それなりに欲しい物リストのいくつかは潰せたのだろう。
しかし、この40話を書きながらちょっと調べてみたら…なんとなんと現在は閉業となっていた。(T_T) 残念でならない。
暗くなる前には、明日の予定ポイントに近いエリアに移動しておく作戦なので、Paul Matty Sportsもほどほどに、ここからM42で更に北上!
事故目撃②
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事故目撃③
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高速道路を降りて、A444からA511と進むと、あーイギリスだなーと感じる風景を眺められてこれまた楽しかった。

だがしかし…楽しんでいる暇はないのだ。
この日から夕方行き着いた場所で宿を確保する方式に切り替わったのだ。色々苦労もあったが、これがまた楽しかったことを思い出す。
夕暮れの時間帯に無事目標としていた辺りの町に到着したが、さぁこれからBB(ベット&ブレックファースト)探し。
アルバムの写真順を見るとどうやら、まずは腹ごしらえを先にしたようだ。
いや… BBを見つけた後、歩いて食事に行けるところがなかったから車で出かけ直したような記憶もあるな〜。多分ここが夕食をしたお店だったはず。
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何を食べたのかは、記録も記憶も無し。(T_T)
この夜みつけた宿はここだったようです。
このカードがアルバムに入っていた。
"Forest Hills"というところだ!
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6人が泊まれるBB探しは中々大変な事だったことを思い出す。部屋に案内され、「明日の朝は紅茶?珈琲?」って聞かれ、「珈琲」と答えたら「えっ!」って感じの反応だったので、慌てて僕とノッチ君は両手を左右にぴんと広げ、「Tea!Tea!Tea!Tea.T.Tィ〜⤴︎⤴︎⤴︎〜〜〜!」と答え直した。f^_^; そうそう紅茶の国だものモーニングTィ〜⤴︎〜 じゃなきゃね。
行き当たりばったり旅はいよいよ本格的になって来たぞー!イェーイ〜。
いや〜英国旅2日目も楽しかったー。(o^^o) と言う事で本日はここまで〜。
第5章 俺たちの英国旅 #5へ続く…
I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/12/18 22:11:39 | |
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