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2023年08月25日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:33

大好きなスーパーセブンと僕の物語:33第4章 浪漫飛行 #4

セブンダイアリー2000年版にはもう記憶を辿る書き込みはありませんが、ダイアリーの後側に綴じてあるクリアポケットには色々なものが入っていて、ツーリングに行った先で貰ってきた色々な印刷物だったり、東京のセブンショップからのDMハガキなど、当時の古い情報だけれど改めて見てみると中々面白く、ちょっとしたことを思い出すきっかけになったりする。
他にも羊会長から送られてきたFaxが保管されていた。感熱紙だったので、文字はかなり薄くなっていて読むのが大変だ。
ちゃんと保管しておくならデータ化した方がいいのだけど…思い出としてこの物語に綴ったからまぁいいか。f^_^;

文字薄ッ!
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内容は羊さんに便乗して英国へ注文していた部品のことや、羊邸へのお誘いやツーリング企画のことが書かれていた。
仕事サボって…いやいやきっと仕事の合間に、Faxしてくれていたのでしょうね。家に帰るとたまに届いているそのファックスがなんとも嬉しかったなー。

夏の恒例イベント… 北海道クラシックカーフェスティバルも終わり、シーズンの折り返しを迎えた訳ですが、またまた新しいイベント情報が入り8月にセブン仲間で集まろうということになりました。「第二回空知旧車倶楽部ミーティング」というイベントです!セブン仲間の誰かが、こんなのあるよーと知らせてくれた記憶がある。場所は美唄市空知農道離着陸場です(スカイポート美唄)。


★★★チナミになる話★★★
スカイポート美唄(スカイポートびばい)は、北海道美唄市茶志内にある農道離着陸場。北海道や美唄市が国の補助を得て建設し、1997年(平成9年)10月10日に開場したのです。
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1988年(昭和63年)に始まった農林水産省の農道離着陸場整備事業に踏まえ、翌1989年5月に実験用離着陸場として同地に仮設の滑走路を設置したことが起源となっている。翌月6月2日にチャーター機で仙台空港との間で輸送実験が行われ、全国の農道離着陸場整備の先駆けとなった。その後は、道内の農道離着陸場の実績を踏まえ、滑走路を規格に合わせて再整備。集出荷施設を新設するなど、全国で6番目の農道離着陸場として1997年(平成9年)に正式開場した。現在は、採算面から農産物の航送に供用されておらず、オーナーズパイロットの訓練が主な用途となっている。その他、モーターグライダー・スポーツカイトの練習場やイベント広場としても用いられ、必要に応じて防災や救急医療輸送の中継基地として活用されているとのこと。《ウィキペディア参考》
★★★★★★★★★★★★★


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当時エントリーした時の参加案内(受付番号通知)こんなものもファイルのクリアポケットに残っていた。

このイベントはまだ開催2回目(2000年8月20日 日曜日)でしたが、面白かったのは滑走路をゼロヨンみたいに1台づつ走らせてもらえたことです。簡単に言うけれど滑走路を走行させる為のイベント管理はきっと大変だっただろうなーと思う。この時、セブンのアクセルを何も考えず思いっきり踏む経験をさせて頂いた。イェーイ!(^-^)v
会場は木陰が無いのが辛いところだが、当時の北海道は今みたいに湿気というものがあまり無く、カラっとしていたから暑いながらも気持ち良かった。この日は何台のセブンが集まったんだっけなー?写真では6台な感じです。

羊会長は新しく乗り換えたケントクラシックで登場。*\(^o^)/*
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僕の赤いセブンの隣りに写るオールペインティングイエローのセブンは… Kaoga~naさんのだ。懐かし〜。この黄色いセブンは後に英国風紳士さんのところへ行く運命となりました。Kaoga~naさんはLotus7も所有していたとなんとなく記憶あり。

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31話と32話でホイール履き替えタイミングの話し順がおかしくなったWellerを装置していまーす!

皆んなのキャブ調をしてくれているミスターKBさんの姿も写真にある。ノッチ君のセブンや紳士のゼロワンが写真に無いが、「よし皆んなで行こう!」と急に決まったイベント参加だったから調整がつかなかったのかな?
※この日ノッチ君は足車で来ていたと新情報が入りました。^_^

そして、写真を見ていて気づいたことがひとつ… なんと!D-1000さんがお子さんを抱っこしている姿が写っているではありませんか。この日に初めてお会いしたのかなー? D-1000さんから、「現在セブンの納車待ちなんですよー」とお聞きしたような記憶が甦ってきた。この日は普通車でイベントに遊びに来ていたんだと思います。

赤平でのお祭り的なイベントとはまた違い、あまりに長閑な雰囲気でエンジンルームをみんなで覗きながらアレやコレや色々(セッティング調整など)いじってみたり… 僕はみんなからノーズコーンを借りては着せ替えしてみて色々なツートンカラーを試して楽しんでいました。へへへ…。


結構な台数の車が参加していて、いいな〜カッコいいな〜と思って撮っていた他の車の写真も何枚か残っていた。


このイベントの様子は後日 北海道新聞に掲載されて、使用された写真はなんと僕のセブンだった!しかも僕も写ってるしー。

2000.8.26 掲載

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ミスターKBさんが僕のキャブを調整してくれています。^_^

何故かキャビネサイズにプリントされたオリジナル写真が僕の手元に3枚保管されているが…新聞社の人が送ってくれたのかな〜? 1枚は今でも小さな額に入れてガレージに飾ってあります。

なんだかイベントにばっかり参加している感じだけれど、この年は新しい仲間も増え、Kent西チームとも繋がったので、もちろん単独でもチョロチョロはしていたけれど、週末はなんだかんだ数台で出かけていたと思う。しかしもはや細かなところまでは思い出せないのです。あと近い地域にいる「英国風紳士さん」や「ノッチ君」や「バッシーさん」や「るぱんさん」達とはガレージにお邪魔させて頂いたりしながら結構遊んでいた気がします。

そしてお盆が過ぎ、一気に涼しくなる北海道はまたまたあっという間に冬へと向かっていくのです。「雪虫が飛び始めるまで、まだまだたくさん走るぞー!」と言ったかどうかは定かでは無いけれど、毎年シーズン後半はそんなことを思いながら、空気が冷たくなっていく変化を感じてセブンに乗っていたことを思い出すのでした。

第4章 浪漫飛行 #5へ続く…。


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Seven MLのピンバッジが出てきた。
これって誰かがくれたんだっけなー?
確かステッカーもあったはず。

I ❤︎ Seven.



Posted at 2023/08/25 11:50:57 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年08月17日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:32

大好きなスーパーセブンと僕の物語:32第4章 浪漫飛行 #3

5月-6月はどうだったかの記憶は無いし…セブンダイアリーにはメモも無く… ん〜 みんなで集まるツーリング企画などは無かったのかなー? この暑い暑いお盆中の夜、ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜…「あ〜あ、大谷君、仕送りしてくれないかな〜」なんて、ずん飯尾さんのネタと同じことを考えながら、2000年のことを再度思い返してみた。
写真も残ってないし、おそらく特別な集まりは無かったのだろう。でも近隣を毎週ちょこちょこと走ったりしてはいたと思う。
夜ご飯を食べた後、英国風紳士さんのガレージにちょいちょい遊びに行ってはコーヒーを頂きながらパーツ交換のことや新しいセブン仲間の話しなどをしていたのを思い出すな。紳士も色々とZERO1に手を入れていて、アレやコレや相変わらず話しは尽きなかった。懐かしい。

そんな日々を過ごしている間に、7月1日〜2日の開催でまた北海道クラシックカーフェスティバル(赤平)の日がやって来ました!


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第13回(2000年)開催のパンフ。
1999.7.1-2

アルバムに写真が残っているので見てみましょう!ってあれ?僕のセブン… Weller Wheelsに交換していたはずなのに純正ホイールのジュピターを履いているではありませんか。レーシングスクリーンには変身しているけど…。あれれ?

ひとつ前の31話でアルバムに整理された写真の順で検証していたつもりだがニセコツーリングの日とは別のあの日…4台で走った写真はクラシックカーフェスの後だったのねー!アルバム写真の整理順が違っていた。ゲゲッ。
確かにこの赤平でのイベントでも羊会長のセブンは並んでいない。新しいセブンはクラシックカーフェスが過ぎてから披露されたんだなー!きっと。

写真順での検証を間違えて、ややっこしくなってしまったが、細かいことは抜きにして赤平でのCCFの話しに戻ります。
北海道ではこれだけ大規模なクラシックカーフェスは当時無かったと思うので、みんなが楽しみにしている毎年恒例の車好きのためのお祭りって感じだった。

僕は2回目の参加となりますが、今回も日曜から参加でした。2日間開催のこのイベントは本当に企画盛りだくさんで町をあげて盛り上がっていたなー。
この時にSeven MLで繋がっていたトムキャットさんと初めてご対面したことを写真を見て思い出した。オールペインティングの青い車体にRoyal Automobile Club(RAC)の大きめのデカールがある印象的な渋いBDRのセブンだった。

ノーズコーンもボンネットも外している写真しか無く、今ひとつブルーの渋いBDRセブンという感じが伝わらないかな…
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かっ飛び稲妻ナカさんやノッチ君のセブンも写真に残っていた。
羊会長はこの年、セブンでは無くてフィアット126?で来ていたような記憶もあるなー。
あとKent西チームのもう一人"ミスターKB"さんの姿も写っていた。

Kent西チームのかっ飛び稲妻ナカさん号
1700ss
↓↓↓

ノッチ君号
40th Anniversary
↓↓↓

昨年と違って、今年は展示しているセブンのところに椅子を並べて、みんなでワイワイやっていた。天気にも恵まれ、最高の第13回HCCFとなった。そしてこの年も去年と変わらず、ギャラリーに見送られながら、また堺正章さんの気分を味わいながら赤平の町を後にしたのでした。(※昨年の様子は、第3章 世界に一つだけの花 #5参照)


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エントリー参加者へ恒例の記念品
とステッカー!黄色いのは昨年のやつ。

セブンシーズンは始まったばかりと思っていたけれど…北海道クラシックカーフェスティバルも終わり、もはや折り返しの時期だ。
シーズン後半の記憶を甦らせられそうなものがダイアリーにスクラップされていたり、アルバムの写真も結構ありそうなので、順番を間違わないように引き続き2000年の後半を思い返して行きたいと思いまーす。

それにしても今年の夏は暑い!
平日の昼間からゴロゴロ〜ゴロゴロ〜「あ〜あ、日銀が俺に資金投入してくれたらな〜」
と、またずん飯尾さんのネタと同じことを考えながら…今日のところはこれまで。f^_^;


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多分… 5月-6月にフラフラと近隣を走った時に撮ったと思われる写真も見つけた!この時もレーシングスクリーンにはなっているけど、まだ純正ホイールのジュピターです。31話でフライングしちゃったけど… 次回33話はWeller装置だZ〜。

第4章 浪漫飛行 #4へ続く…。


I ❤︎ Seven.

Posted at 2023/08/17 13:25:07 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年08月12日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:31

大好きなスーパーセブンと僕の物語:31第4章 浪漫飛行 #2

♪〜 君と出逢ってから
い〜くつも〜の夜を語り明かした〜♪
はちきれるほど My Dream
トランク一つだけで浪漫飛行へ In The Sky ♪
飛びまわれこの My Heart〜♬〜
♪〜Wow Wow Wow… Wow Wow Wow…

20世紀のラストイヤーも"My Heart"はセブンと共に飛びまわるのでした!と、いうことで懐かしい米米Songで浪漫飛行 #2…はじまりはじまり〜。

3シーズン目のスタートはニセコ?ツーリングだったようです。

まだ雪の残るニセコ?に結構な台数が集まったようで写真をよく見ると…新しいセブン仲間がたくさんいる。初対面がこの日だったのかはもう忘れてしまったけど新しいセブン仲間にYG親分やKent西チームのメンバーが加わり、その姿が写真におさめられていた。台数を数えてみると8台のセブンが並んでいる…でも必ずしも全台数がこの写真に収まっているわけではないかもしれないよな〜なんて思う。何故なら羊会長のセブンがどの写真にも見当たらないのですよ。羊さんが居なかったことなんてあったかな〜?やっぱり日記メモが残っていなきゃ23年前の詳細は中々思い出せないもんですね!トホホ…。

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先頭の赤アルミクラムシェルは、Kent西チームの"かっ飛び稲妻ナカさん"だな!懐かしい。


シーズンスタートのこの時期…北海道は最高の気温でニセコ?のワインディングを気持ち良く走ったな〜という記憶はなんとなくある。細かな記憶を思い出せないままアルバム写真の整理順から検証して行くと、次の写真はドライブイン的な場所でありますが、何故かここでの写真にも羊会長のセブンが写ってない。謎だ…。
しかもここではYG親分のセブンも写ってないぞ!途中解散で6台に減ってしまったのかな。
このドライブインで何を食べたかなんて情報もそれこそこれっぽっちも思い出せないなー。
1976年のロッキード事件で証人喚問を受けたあの方が連発していた、昭和時代の決まり文句を真似て、僕もこう言うしかありません。
議長:「ダイちゃん君⤴︎」
D-chan:「ハイ。全く記憶がございません…。」と、いう例のやりとりです。←古っ!


記憶が無い中でドライブインの店看板に"ようてい"という文字がギリギリ端の方に写っているのを見つけた!"ようてい"→羊蹄山の羊蹄=ニセコ町付近だ。また運転中の写真に写る道路案内板にも留寿都と書いてある。ということでニセコ付近のツーリングだったことは間違いないだろうと推理。フムフム…

まぁとにかく2000年の4月30日(※日付だけセブンダイアリーに記録あり)に春の浪漫飛行を新しいセブン仲間と一緒に楽しんだということですよね〜。
アルバム写真の順番だけが頼りなので引き続き次の写真から記憶をどうにか甦らせようと思ったら… あらっ!あらら?僕のセブンがいつの間にかレーシングスクリーンになっているではないですか〜!ホイールも変わってるし〜。って事はこの写真は別日だ。いつどこに集まったのか…今やもう思い出せない。苦笑
写真には、羊会長とYG親分と稲妻ナカさんと僕のセブンの4台が登場してた。


↑↑↑
元々付いていたロールバーは元オーナーオリジナル製作の太めタイプだったので、もうひとつある純正の黒で細いやつにした方がいいな!とこの時思った事を写真を見て思い出したー。

そしてそして…なんと!羊会長のセブンがBDRからケントクラシックに代わっているではありませんか〜。そう言えば「今の自分にはKent Classicのスペックがピッタリだよー」ってこの頃に話していたのを思い出した。そっか…タイミング良くセブンの乗り換えをしたのは2000年の時のことだったんだな。謎が解けた〜!だからニセコツーリングの時にはまだ新しいセブンが来てなかったんじゃないかな。この日のツーリングがお披露目だったってことか〜 多分きっと。なるヘソなるヘソ…。←昭和テイストの納得用語

羊会長の新しいセブン(1600 Kent Classic)
↓↓↓


僕のセブンも大変身した姿でのツーリング参加になっており、色々思い出したので先ずはレーシングスクリーンの話しからしたいと思います。これは羊会長から譲って頂いたものなのです!きっとBDRに付けていたレーシングスクリーンをおねだりしたのだと思います。BDRはノーマルスクリーンに戻して手放したという事でしたから、新しいケントクラシックはレーシングスクリーンが標準だし…そうだ!それじゃBDRに付けていたレーシングスクリーンを譲ってもらおうという事でお願いをし、ゲットしたという仕組みです。ニヒヒ…。

羊さん開発?である"木製のRスクリーン隙間風塞ぎ"を同じように仕上げ、真鍮製アルファベット文字を組み合わせてSuper7と入れてオリジナル感を出した。塗装は少し剥げてきているが今でもそれを付けている。


次にホイールの話しです。欲しかった"Weller Wheels"もレーシングスクリーンと同じ仕組みで羊会長からお譲りしてもらった。
ハハハ…。
何故 羊さんはこのホイールを持っていたのだろうか?それはわからないけれど、きっとこの鉄チンホイールが気に入っていていつか履かせたいと考えていたのかもしれません。しか〜し… 新しく乗り換えたケントクラシックはこのホイールが標準装備です。ですのでこちらもおねだりした次第です。(o^^o)

この日の写真からあの欲しかったホイール(Weller Wheels)を装着してる。^_^
※因みに今でもこのホイールを履いています。
↓↓↓


謎の通販CMに登場する社長のように「高くはしません〜」っていう優しい語り口で本当にお友達価格で譲って頂いた。思わず…あの演歌歌手の女性のように「社長 安〜い」って言ってしまいそうだった。f^_^;
そんなこんなで、欲しかったレーシングスクリーンとホイールを手にすることが出来たのでした。イェーイ!
4月のツーリング後に、羊さんとこのようなやりとりがあってから、すぐに受け取って取付けて、この晴れの日を迎えたのだろう。こういう時は行動が早いですね。そして今でも大事に使用しています。本当に羊会長には感謝です。レーシングスクリーン装着に合わせてルーカスのミラーに交換したことも思い出した。僕のRスクリーンデビューは2000年だったんだな〜。見た目もドライビングフィーリングも一気に変わって嬉しかったな。ヤッホー!

2000年のスタートから新しい仲間が一気に増えたと書きましたが、よーく考えてみると冬の間の羊さん邸での集まりなんかで輪が広がっていって春を迎えたのではないだろうかと推測する。ただYG親分と羊会長の出会いのキッカケがなんだったのかが気になるところだ。会長とか… 親分とか…そんなネームじゃけん只者ではないじゃろ…二人にどんな出会いの接点があったんじゃろうか… 。←なんとなくインチキ広島弁にしてみた。笑
二人の関係は後に仲の良い兄と弟のような感じを醸し出していたなと僕の頭の中にはそう記憶されている。

↑↑↑
左は羊会長のルーカス号Sr.2。
★新しくケントクラシックに!★
右はYG親分のセブン!この時はSuper Rightだったなー。

こうして…セブンという車を手にしたことから、思ってもいなかった仲間が次々とできて、同じ趣味の中で楽しさを共有し、専門的なことも勉強させてもらい、刺激をもらい、影響を受け、助けてもらい… 振り返ってみると本当にセブンに乗って良かったなーとしみじみ。
もちろん他の車であっても、全く別の趣味の世界であっても、同じことが言えると思うけど。

セブンと出会ったことが僕の最大の喜びとなり、出会った仲間は僕の宝物にもなったなーと25年が過ぎ、物語を進める中で改めて思うのでした。

第4章 浪漫飛行 #3へ続く…。

I ❤︎ Seven.

Posted at 2023/08/12 22:51:10 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年07月27日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:30

大好きなスーパーセブンと僕の物語:30第4章 浪漫飛行 #1

2000年問題が騒がれていましたが、特に何も起こらず新しい年を迎えました。
20世紀も最後… 僕の頭の中では、
セブン〜 セブン〜 セブン〜 セブン〜⤴︎
セブン!セブン!セブン!ブォ〜♪〜
セブン!セブン!セブン!ブォ〜♪〜
と、あのメロディが響いていて、ほとんどモロボシ・ダンと言っていいくらい、この年はこれまで以上に"セブン"一色だったな〜と改めて振り返る。

↑↑↑
この影絵のグラフィックが好きでした!

さぁ!2000年を思い出して参りましょう。
2000年(平成12年)のダイアリーの日記機能は、4月30日…「セブンシーズンの始まり〜」という書き出しから3行ほどの文章が途中半端で終わっているだけ。その他の書き込みはゼロで、ほぼスクラップ帳の機能だけになっていた。笑 ←完全に日記書きは飽きたな。
※セブン日記の始まりは、第10話(第2章 大空と大地の中で#2参照)

↑↑↑
また違う写真でシールプリント作ってるし…

しかしスクラップされているものだけでも色々思い出す事がいっぱいある。
例えばデーモンツイークスから買った物の納品書や英国への電話料の請求明細などがファイルされていた。この頃になると英国へのパーツ注文に小慣れてきたんだろう。電話したりしたかなーと疑問に思ったけど、よく考えたらFaxオーダーしてたからその通信料だな。
よくもまぁなんでも取ってあるな〜と我ながら感心します。f^_^;





高速道路はまだETCの導入がなかったのだろう現金精算の領収書も綺麗に貼り付けてあった。これがツーリングなどを思い出すのに役立った。そう日付と乗り口・降り口の表示から、ツーリング場所などを思い出す貴重な資料となったのです。
Garage HUSTLEで買った部品の納品書が綴じてあり、DMハガキもスクラップされていて…当時、北海道から色々問い合わせていて東京出張時に立ち寄った事を思い出す。ガレージハッスルさんは今はもう無いようだ。

羊会長からの手紙やFaxも多数綴じられていた。それを読み返してみるとこの年は特に様々な情報交換をしていたんだなーと感じた。

羊会長からの手紙を読んで懐かしい思い出もまた蘇りました。

拝啓
まだまだ寒い日が続いていますが、お元気ですか?私は仕事で休みも中々取れない日々です。と、いう書き出しから始まり…東京出張の合間での時計屋まわりの話や冬場のガレージで夜な夜なセブンをクラシックな雰囲気に仕上げている作業の事など書かれていた。4月には"ケーターハムスーパーセブン ルーカス号Sr.Ⅱとしてデビューします!と締めくくられていました。(*^^*)
僕は羊会長の影響を本当にたくさんたくさん受けたなーと今更ながら思う。
2月付けの手紙だったが、本題は3月にclub transmissionの例会を行おう!という温泉一泊企画の案内であった。3月9日までに同封の返信ハガキに出欠を記入して返送して下さいと書かれてる。記載されている場所についての記憶は薄いけれど、参加したことについてはよく覚えている。温泉に浸かって食べて飲んで騒いで… 誰かの部屋を二次会会場にして更に車の話で盛り上がり飲んで…!羊会長が翌日二日酔いで顔を青くしていたのを思い出す。 まだ雪が散らついていた時期の事です。
クラブトランスミッションとしての集まりはこの日を境に自然なカタチで「特殊な車好きの集まり」から「セブン乗りの集まり」にメンバーも変化していったような記憶が残っているけれど、実際のところどうだったっけなー?

↑↑↑
手紙の片隅に描かれていた羊画伯の貴重な貴重な絵…コレはもうアートの域だな!笑

温泉企画を終えた後は、一気に雪溶けが進みまして、待ちに待った春が訪れるのです。そう2000年のセブンシーズン始まりです!
フォトアルバムに整理されていた写真から推測するとシーズンスタートのツーリングはGWのニセコツーリングだったようです。しかし写真を見て驚き!1999年から2000年を迎えるまで、何がどうなったかの記憶が全く無いけれど… 写真の中には新しい顔ぶれのセブン仲間が一気に増えている! きっと羊会長を中心にどんどん繋がっていったのだと思う。シーズン3… 楽しくなって来たぞ〜。*\(^o^)/*

第4章 浪漫飛行 #2に続く…

I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/07/27 21:31:29 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年07月18日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:29

大好きなスーパーセブンと僕の物語:29第3章 世界に一つだけの花 #6

1999年7月25日(日曜日)のお話。
春にバッシーさんのガレージにお邪魔した時に出会った"るぱん"さんの企画にお誘い頂きました。※るぱんさんとの出会いは第26話(第3章 世界に1つだけの花 #3 参照)

るぱんさんPresents !
"さくらんぼ狩りセブンツーリング"
発車オーライ〜。

BGMスタート!
↓↓↓
♪〜 愛し合う〜2人〜♬〜幸せの空〜♪〜
隣どおし あなたとあたしさくらんぼ〜♪♪♪〜 って、"にゃんこスター"の軽快なネタ音楽にのって出発です。
が、しかし残念ながらあいにくの雨… 幌をかけての出動となり高速のインターで皆んなと待合せ。その後、第二ポイント第三ポイントで更に数台の合流から、いざ!オロロンラインへ〜。でも皆んなと合流した時には既に雨は上がっていたんじゃなかったかな。そう 物語の中で何度か書いてきましたが…なんだかんだ僕は晴れ男なのです。^_^

海岸線の先頭を行くるぱんさんの走りは想像以上にアグレッシブで、当然鹿撃ちの安さんもノッチ君も黙っていないぞー。日本海を横目に…「北の〜漁場はヨォ〜♪〜 お〜とこの〜走り場さぁ〜〜♪〜⤴︎⤴︎⤴︎〜」と皆んな「セブちゃん節」全開での走りだ!荒れた海を見ながら気持ち良かったわー。※残念ながらツーリング(走り)の写真は残っていなかった。

途中セブン軍団での買い出しにお店(地元のスーパー)を驚かせた記憶もうっすらあります。笑 そして気持ちいい山のルートを走り抜けると、そこは"るぱんさんのさくらんぼ山" だった…(←川端康成風)。無事到着〜ヤッホー! 雨は完全に上がり、さくらんぼ狩りもバッチリです。

写真を見て思い返すと…この日初めて僕と同じ町に住むセブン乗りさんのロザンさんと出会ったんだなー!この日はセブンが車検切れで足車のミラで参加したんじゃなかったかな?という本人の思い出話しを先日突撃取材して入手。確かに写真にミラが写ってる。今でも変わらず元気でセブンに乗っているというので嬉しいことです。またいつか一緒に走りたいです。そして偶然にも北海道へセブンでツーリング旅行中の夫婦と出会いお二人も飛び入り参加となった。羊会長やバッシーさんは奥様と参加。いつも仲良しです!さくらんぼは自由に取り放題の食べ放題…贅沢でしたね〜。草むらに自由に並べた車を囲んで恒例のセブン談義…そしてBBQタイムは更に盛り上がった。「楽しいさくらんぼ狩り&バーベキュー」という、中吊り広告なんかでよく見かける京王バスのあるある企画な感じの、何ともゆる〜いこれまでないプランだったな〜。赤平のクラシックカーフェスに続き、とても長閑な時間を過ごしたのでした。※重要なキービジュアルであるさくらんぼの画像は1枚も無しだった。

何故か暗い写りの写真になってしまったけれど、8台?のセブンが並びました
↓↓↓

↓ るぱんさんのセブン(ケント1700ss)

↓ ノッチ号(ケント40thアニバーサリー)


↓ 鹿撃ちの安さん号(CKスペシャル)


北海道旅行中だったセブン(とても綺麗)
この方が今でもセブンに乗っていて…もしまたこのみんカラで繋がったとしたら素敵な話しだ!因みに埼玉県内のナンバーでした。
↓↓↓



羊会長号(1600 BDR)
★そう言えば…羊さんは、自分のセブンを"ルーカス号"って呼んでたな〜!
エンジンルームに取り付けられているL型アングルでカッコ良く製作された予備プラグをセット出来る金物パーツが無茶苦茶素敵で、僕もいつか真似しようと思っていながら長い年月が過ぎてしまった。あの自作パーツかっこ良かったな〜。羊さんのセブンは見えないところまでいつもピッカピカ!
↓↓↓


数日後、羊会長から写真同封のお手紙が…。
安さんといい羊会長といい、この時代(世代)は手紙文化だったのだろうか?笑 っていうか写真自体がデータじゃなくプリントだったからねー。封筒の後ろにセブンのイラストが!…貴重な羊画伯の絵だ。

羊会長が送ってくれた2枚の写真
↓↓↓

↑ ①BBQでの集合写真
↓ ②さくらんぼ山に集まったセブン

↓ 頂いたお手紙


’99年の大きな集まりはコレが最後だったのか、以降のツーリング記録はダイアリーのメモに残っていなかった。当然、シーズン終了までちょこちょこは単独ツーリングやご近所仲間とは走っていたと思うけれど、北海道は短い夏が過ぎるとなんだかあっという間に涼しくなり、うかうかしていると雪虫が飛び、冬の訪れを知らせてくれるのだ。

そうしているうちに雪が降り2回目の冬眠を迎えれるのでした。シーズンオフはまたまた磨きマニアに変身しピカピカ作業遂行。昨年怒られているので、お風呂場での磨き作業はNG。※安心して下さい!履いてません…の話しは第24話(第3章 世界に1つだけの花 #1 参照)

セブンライフ2年目を終え、こうしたい!ああしてみよう!と膨らんだことも着々と…。そして僕のセブンも少しづつ少しづつ"世界で一つだけの花"となっていくのでした。
I ❤︎ Seven.

3シーズン目の2000年は、さらにセブン仲間が増え、これまた楽しい1年だった記憶が残っているけれど…どこまで細かく思い出していけるかな〜。

第4章 浪漫飛行 #1へと… 続く。



Posted at 2023/07/18 17:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@相模のセブンもどき乗り 日曜朝の青山外苑にもお散歩がてら如何でしょう。珍しいたくさんの車やセブン仲間も集まっています。私もたまに顔出しています。^_^」
何シテル?   07/23 16:51
Daichan007です。 よろしくお願いします。 セブンライフの記録帳です。 ブログでは「大好きなスーパーセブンと僕の物語」と題し、これまでのセブンライフ...
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