運転席パワーウィンドパネル交換

先日､窓を閉めようとしたらスイッチと一緒にパネル迄跳ね上がり､最悪な事態に｡
今迄にトヨタ車以外にもスズキ車等でパワーウィンド付きの車何台も乗ってきましたがこんな事あり？
クリーン色の矢印部の爪がさようならをしてしまったので３M両面テープを貼って我慢してましたが､ダメでした｡

青線部も皆爪はさようならをしてスイッチ下に爪は纏まって落ちてました｡

何時も世話になってる整備屋さんに緊急で頼むも､注文して納品までに約２週間かかりました｡部品共販店にも在庫が無いってどういう事今のトヨタ？約１５年前迄と違い共販店に迄在庫を置かないという客をバカにしてねーか？
しかも､アリオン/プレミオってかなりの台数売れた車なのに｡

交換は簡単です｡コネクターを外し→矢印部の3カ所ネジを取り外し→スイッチパネルを入れ替え→新品に取付け→ネジ3カ所取付けるのみ｡
でもここで問題が､新品パネルのネジ穴にタッピングが無いので＋ドライバーで右回ししてちょっと左へ回し再度右へ回して締め込まないとネジが入らない｡タッピング位トヨタさんしておいてよ(流石､トヨタ流の1工程やらないセコ技）｡

シフトノブに近いパネルはパコパコしてバカになったパネル｡
手前側が新品パネルに着いたパワーウィンドスイッチ｡

コネクターを接続してパネルの後ろから差し込み､前側をはめ込むだけで入ります｡
完了｡
感想：リーマンショック後のトヨタ車って何故､部品が弱々しい？
答えとしては金属/非金属類/プラスチック類もダメになったのを溶かしては固めて部品に使い溶かしては固めて部品にするの繰り返し再利用を何十年もやって昨今迄来てるだもんで､アリオンより高級などんな車でも何のパーツも部品類･金型類もは弱々しくなるに決まった事だわと(元､長野県内の某熱処理会社で40年以上車部品･重機用･農機具用品･工作機械部品･工具類･Dソーの車部品の熱処理の仕事をしてきた伯父の話による)｡