名楽器再生『JAMES TYLER Classic』編#5

こんばんはです。
今日は昼は暖かくてよかったのですが、
夕方からはやはり寒いですね。
久々に明日深夜に釣りに行こうと模索していたのですが、
辞めときますw
仕事で疲れた状態では、一発で風邪ひきそうです。

前回はなかなかの盛り上がりでしたねw
そんな中でも、できる作業は行います♪

今回は、ブリッジのメンテです。
ウィルキンソンのブリッジは初めて♪
昔から気になっていたのですが、
なかなかお会いできませんでした。
今回の林檎飴ちゃんは、かなり雑に取り付けてありました。
アーム使ったらチューニング狂うレベルです。

色々良く考えられています。
しかし、メンテ泣かせもw。
通常のシンクロナイズド・トレモロと同じ6点留め。
と思いきや、よく見ると穴がルーズになっています。



これが有れば、取り付けや経年での弦位置ズレが起きても、簡単に対応できます！
しかし、James Tylerには無くても良い機能かも。
ネック精度が素晴らしいからです。
きっと、他に理由がありそうです。
赤い印を見てください。
同じ写真ですが、



これか？
弦を通す穴の位置が弦毎に違います。
オクターブ調整によるテンションのバラつきを抑える役目だと思います。

いつもの様に全バラしてクリーニングを兼ねてサドルをメンテします。
以前、僕のKRAMERへの試奏コメントで、
アーミングしても音が伸びると感想をhiroshi!さんからいただきました。
それが、
サドルと弦が接するピンポイントをピカピカに磨くという作業です。



僕はピカールを使いますが、車用コンパウンドでも大丈夫です。
爪楊枝の先に着けてゴシゴシ磨くだけw
大事なのは、必ずしっかり拭き取る事。
弦に悪さするのでw



で、組み直したら完了。
ギターに取りつ、、、？
ダメじゃん！
まだ、ネックとボディがお別れしてる状態。



ネックがガンダムのコアファイターに見えますw
アムロさん、ちょっと待ってねw
先の6点ルーズの話しに戻ります。
弦張らないと左右の調整出来ないじゃん！
joe-ratのピックアップ固定穴でも使った水糸作戦で出来ますが、
アッセンブリー完成しないとまだ、ネックと合体させなさたくないw。

ブリッジ取り付けも後日作業になりましたw

今はダンカンかディマジオかどちらのピックアップが届くかドキドキです♪w



さて、今夜は焼酎の豆茶割りです。
豆茶は身体の浮腫みをとるみたいです。
お腹の浮腫みは、、、w