燃料ポンプ 交換

老体の予防整備で、燃料ポンプを交換します。

取り敢えず、ボルト4本を抜いて、タンクを外します。
ウマと空のペール缶とそこら辺にあった木材を利用。

本来は、配線のコネクターを、ラゲッジのサービスホールから外すのでしょうが、荷物が載っていて、下ろすのが面倒くさかったので、この状態でコネクターを外しました。
クランキングと、給油口のフタを開けて、燃圧を下げます。
ただ、この状態だとコネクターが外し難かったので、本来の方法で外した方が早かったかと。

この辺のホースも外します。

別角度

素人なので、外すのに結構時間がかかりました。
タンクは重いので、燃料はギリギリにしていたはずが、7〜8ℓあり、思っていた以上に重かったです。
ちなみに、ディーラーだと燃料ポンプ交換の工程時間は、1.6時間だそうです。
場所も工具もないど素人の私には、無理です。
その代わり、プロではやらないその他の作業（サビ処理、掃除、他）も同時に出来る所、自分の目で見て実体験出来る点がいい所でしょうか。一番は、工賃がかからないので、安く済む事ですけど。

外した燃料ポンプ。
一応、まだ使えると思うので、予備で保管。

フロートの方は、特に問題なさそう。

交換するのは、ヤフオクで購入した社外品。
クーポン使用で、安く買えました。

向かって左　旧
向かって右　新品

純正ゴムパッキン

耐油・耐圧ホース。
Amazonにて。

耐油ホース。
モノタロウにて。

ホースに差し込む、ガソリンストッパーの代用。

カットして。

ホース類は、汎用品を現物合わせてカットし、交換。
軽く掃除して、サビ転換剤を塗ってあります。
タンク内は、サビもなくキレイでした。
取り外しの逆作業で、取付て終了。

まだまだ続く…。

210,376km