エンジン静音化・その７。『エンジンカバーでエンジン音を殺すよ』

T33エクストレイル用のエンジンカバーをオーラニスモへ流用しました。エンジン音の吸音遮音と、エンジンルームのスッキリ感の為。

これが仕入れたエンジンカバー。
VCターボe-POWERのカバーです。

品番はこちら。
正式な名称は、オーナメントコレクターと呼ぶらしい。

裏面は吸音スポンジが張り巡らされてる。さすがエクストレイル用。

かなり分厚い。
ここまで分厚い吸音スポンジを標準装着しているエンジンカバーってなかなか見たことないです。相当音に気を遣っている感じがします。

オーラニスモ に付けるには、ここが邪魔。

カット。もしくは無理矢理割ってもぎ取る。

エンジンカバー前方に遮音版を増す。

その裏も含めて、吸音スポンジをあちこちにマシマシ。

ここに、
強力マジックテープを付ける。

このマジックテープは業務用強力タイプなのでテープの付け根を、セメダインボンドで固定。

これが素敵なマジックテープ。
住友３M製の業務用強力マジックテープ。かなり強いタイプ。

エンジンルーム上部のエアダクトまわりに平たい場所があるので強力マジックテープを貼り付け。

位置が合わせてあるマジックテープで装着。
ガッツリくっつきます。かなり力を入れないと外せない。

全景。

アップ。

総括。

エンジン音の吸音効果は素晴らしいです。
今までの静音施工に加えての結果ではありますが、かなり静かになりました。
3気筒エンジンの安っぽい音は消え去り、クルマのクラスがワンランク上がったような気がします。時速40km辺りから発電エンジン音がエアコン作動音やタイヤノイズに紛れて聴こえなくなりました。

デザイン的にもエンジンルームがスッキリまとまった気がして良いかと。ボンネット開けて見ることなんかほとんどないから自己満足ですけれども。

以上です。
ありがとうございました。