
かなり前に入れましたがロールバーが
入荷しました(ぇ。理由はサーキット走行に
必要だからで特に剛性UPを狙ったわけじゃ
ありません。なので一番手軽で安い4点式
としました(ぇ。
鈴鹿とか走るには6点式が必要らしいですが、
そんな激しいサーキットは走りませんので…(ぇ。
まぁ安全のためにも必要かということで…。
写真が悪くてよく見えませんが、シートより後ろの部分の4点式です。
こうした理由は安い、オープンにしたとき邪魔にならない、リア剛性を上げたいからです。
かなり軟派な理由で選択していますが、取り付けてみて変わった点は以下の通りです。
・メリット
リアの剛性感が結構UP
横転時の安全性が向上
見た目がUP(ぇ。
サーキット走行可能
・デメリット
静粛性がかなりダウン
10kg程度の重量UP
ロール量が増えた
シートのスライド・リクライニング量が若干減少した
まずはメリットの点から考察してみましょう。
剛性感ですが、これは意外と上がった感じがしました。あまり変わらないと言われる
4点式のロールバーですが、路面の大きな段差(主に凸部)を乗り越えたときに、剛性
不足からくる、ブルってボディが震える感じが結構減りました。この点は期待してなかった
だけに満足ですね。
横転時の安全性・見た目・サーキット走行が可能なのは書いて字の通りですので省略します。
次にデメリットについて。
静粛性がダウンしてしまったのは、通常S2000はリアにロールバーを付けるとスペアタイヤが
収まらなくなってしまいます。ですが、スペアタイヤの収まっている位置をずらしてやることで
スペアタイヤを何とか乗せることができるのですが、その代償として、ラゲージスペース内の
スペアホイールカバーを外さなければならなくなり、それを外すことでリアタイヤ周りの騒音が
入りやすくなるので静粛性を低下させてしまいます。まぁもともと静かなクルマじゃないので
いいですが…。どの道オーディオをかけていれば気になるレベルではないですね(ぇ。
次に10kg近くの重量増になってしまうのは、スチール製のロールバーを選んだ以上仕方ない
のですが、かなり重心の高い位置に10kgもあるロールバーが取り付くので、ロールが増えて
しまいました。これは予想外でしたが、確かにロールが増えていますね。気のせいではなく…。
まぁこの辺は仕方ないですね…低い位置にあるマフラーを換えたりスペアタイヤを外しても
重心の位置が低いのでこれは相殺できないでしょうね~。難しい問題ですねぇ…。
S2000はリアの方が重量が少し重いのですが、これでさらにリアが重くなっている事でしょう。
シートのスライドやリクライニング量は…まぁ気になるほどではありません。
まぁこんな感じでメリットデメリットが出てきました。
でもこれでサーキット走行ができるのでまぁ近いうちに行ければいいなぁと思いますが…。
時間も金もないですワ…。←ダメ社会人
Posted at 2010/11/10 21:18:42 | |
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