フットレストカバー取り付け [@218km]

フットレストカバーの裏側です。

4本のピンはフットレスト面に当たるようですが、その他は付属の7本のピン(全ネジ+ナット)で留める構造です。

仮付けした時は、上から被せてネジ穴にネジを挿していきなり締め上げて出来るかと簡単に考えていましたが、フットレストパネルを外さないと取り付け出来ないことが分かりました。
楽じゃないですね。。。

フットレストパネルは2本のネジで固定されています。
１つは画面正面のブレーキペダルの裏にある３つの穴があいているネジ。
よくみると分かりますが、マイナスドライバーでも回せます。
もう１つは、フットレスト側面にあるネジ。トルクスネジT20だと思います。
それぞれは簡単に外せますが、作業姿勢が厳しいです。
ネジを外すと、パネルを上にスライドさせると外れます。

外したネジはこんな感じです。

仮留めの時に7つの穴位置をマーキングしておきました。
その印を頼りに仮組み。
フットレストカバーが向かって左側にはみ出すと、センターコンソールと干渉するので、はみ出しに注意です。
また側面のT20ネジ穴も位置合わせの基準になります。

フットレストカバーの穴から2mmの穴をあけました。
ネジを締めていくと、どうしてもカバーとフットレストパネル本体との間にすき間が空きます。
全ネジのネジを使って隙間があってもネジ山で留めようと思ったからです。でも、結果的には、すき間にワッシャーなどを詰めて、穴径は3mmでも良いと思います。(社員を忘れました、、)
ピッタリの穴径にすると、７ヶ所の穴位置を合わせる手間が必要になりますが、この部品では、そこまでの精度は要らないでしょう。
ネジを回すために、5mm(だったはず)のナットをかしめるのですが、穴がカバー差し込み用の突起に干渉したので、ラジオペンチで回すところもありました。
穴位置が悪いのかもしれませんが、近すぎますね。改善して欲しいです。

フットレストパネルを外した状態です。
取り付けは、取り外しと逆の手順です。
フットレスト部は上からスライドして取り付けます。
写真5と合わせてみてもらうと構造が分かると思います。

完成！
自己満足なアイテムです。
幸い、ワッシャーも効いているのか、踏み込んでもカバーとパネルの間のすき間はペコペコしませんでした。

今回、使った工具類は、
・六角レンチ 2mm (フットレストカバー固定用のピン側に使用)
・電動工具(穴あけ用)
・ドリル刃 2mm, 3mm (穴あけ用)
・ラジオペンチ(ナット回し用)

デザイン重視で純正にしましたが、思ったよりも面倒でした 。