シトロエン C4ピカソ ルーフシェード修理してみた!
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よくある問題らしい。
下の方が樹脂製の引掛け。
上の方はステンレスを切出しTIG溶接で
ワイヤーに付けた状態。ステンレス材の厚みは2.6くらいかな?
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この作業は、ルーフガラスを取り外さないといけない。が、20万円以上掛かるらしい。
でも樹脂製なので、破損して、またシェードが外れる可能性がある。そこで、ガラスを外さず、メンテナンスも含め、赤丸の位置くらいで、レールをプライバー2本でテコにして広げ、ギアモーター部を外し、ワイヤーを引張り出します。
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金具溶接の逆側の面はわざと残しておきます。この時点でレールに戻せるか、余計な溶接部位を削り取ります。
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そしてレール内をスムーズに可動出来る様、エポキシ樹脂で覆い、完全に硬化後、再度レールに合う様、整形します。溶接した逆側の部分はエポキシ樹脂が固着し易い為です。元々壊れてシェードが外れていますので、シェードのポールをハメる時は、ギアモーターを付けず、左右のワイヤーをズラしてポールをコジ入れます。ポールを付けたら左右同じ寸法でワイヤーを調整、ギアモーターを組めば、スイッチ長押しでリセット巻取りです。ワイヤーやレールにはシリコンスプレーやプラスティックグリス等で潤滑すると良いでしょう。時間がかかるのは、エポキシ樹脂の硬化時間です。
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