
スバルは、本当に自信をもってトルコンATの300PSのターボモデルを出したのか、資料が少なくて迷っています。WRX STI のユーザーに尋ねても、MTしか体験がないでしょうし、私も試乗したのはMTモデルばかりでしたので、短時間のA-Lineの試乗では、WRX STIとして完成しているのか、わかりません。
実はランサーエボシューションXは試乗したことがありません。現行のGT-Rや、フェアレディZのMTのシンクロレブ付には、軽く試乗の機会をいただいたので、オートマモードのないフェアレディZのMTのシンクロレブには試乗で関心しましたし、高速域でのミスシフトでのオーバーレブさえなければ、オートマモードはいらないと感じました。それと比べると現行のGT-Rは、マニュアルモードで街乗りだけをしたので、下手なMTよりひどい走りをしてしまい恥をかきました。どうも、スポーツ走行用の2ペダルMTは、VWのDSGほどはマイルドではなく、低速域では、腕のないドライバーには無理かなと感じさせるものでした。(ちなみに私は腕がないドライバーです。)
それもあって、インプレッサ WRX STI A-Line の、トルコンATのロックアップも、一応ありかなと期待はしています。試乗では、家族の使用を想定した、極端な低速でしかテストしていませんが、確かに普通のクルマに仕上がっていました。後は、ディーラーマンとも話していたのですが、メーカーが許容するSTIのイメージどおりの全開の走りをして、トルコンATの挙動や、エンジン出力に電子デバイスが、どんな介入をするか確かめてみるつもりです。
(保証期間内にトルコンを壊すつもりで、がんばってみます。)
Posted at 2009/09/02 03:20:14 | |
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