フォグランプ(補助灯)取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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トリシティのヘッドライトは暗いと常々思っていた。昼間にトンネルに入ると本当に点灯しているのか分からないレベル。
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なのでフォグランプ(補助灯)をつけることにした。カットラインがきちんと出るものを探し、AliExpressで購入(購入時は1857円でした)明るさは30W。白と黄色を使い分けられるのもポイント高い。注文して4日で届いてビックリ。
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ハンドルカバー内のACC電源には、すでにドラレコとUSB出力電源が接続してあるため、今回はヘッドライトのラインから電源を引くことにした。この商品はスズキ用だが、トリシティに流用できるとのことで購入。安い!
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ただしこの商品は、ハイビーム側のラインにACC+出力端子がついているため、このまま使うとハイビーム点灯時しか通電しない。エンジン始動後に常時通電させるためには、オスメス側とも茶色のラインと白のラインを入れ替えてやる必要がある。内側の白い爪を押しながら、後ろからケーブルを引っ張るとすぐ抜けるので、入れ替えは簡単です。
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白と黄色を使い分けるため、スイッチはこれをチョイス。
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配線はこんなかんじ。
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フォグランプの端子は全てオスに加工。念のため、前蓋の繋ぎ目をシリコンボンドでシーリングした。ちなみにこのフォグランプ、もともと内部にリシーリングがガッチリ施してあった。中国製品としては良心的。ただし、風防の内側に工員の指紋汚れがベタベタついていたが、ガッチリシーリングが災いして分解できず、そのままです(涙)
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スイッチ側の端子はこんなかんじに加工。
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ヘッドライトのカプラは、メーターバイザーの下にある。ちなみにこのラインの容量は7.5A(5番目の「シグナルシステムヒューズ」に繋がっている)ところでこの純正のLEDヘッドライトって消費電力いくつなんでしょう?サービスマニュアルの電装整備諸元みても「LED」としか書いていないし。
追記
ヘッドライトAss'y裏に表記ありました。
ヘッドライト:12V 16.1W/9.3W
マーカーランプ:13.5V 2.5W*2
でした。
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仮配線。想定通り点灯。ケーブルの延長などもなく、すんなりついた。中でケーブルが暴れないように結束バンドで固定。
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タイロッドのセンターボルトの余った部分に六角スペーサーを取り付け、L字金具でフォグランプを固定した。センターボルトでそのまま共じめすると、緩んで危険だと思う。
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スイッチはこんなかんじ。白・オフ・黄色の切り替えはとてもスムーズ。カチッカチッとこごち良い感触。ただ、スイッチが光ると思ったが光らない。残念。また、マスターシリンダーにケーブルが干渉するため、後日位置を変更するかも。
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夜間、正面からみるとこんなかんじ。少し走ってみたが、正面の明るさが増すのはもちろん、光の照らす範囲が広くなるので凄く走りやすい。そりゃもう、満遍なく明るい。感覚としては、昔のバイクのハロゲンランプに近いかも。あれの明るいバージョン。
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光り方の比較。カットラインはきっちり出ている。写真だと分かりにくいが、フォグランプをつけると、特に「手前側」と「両サイド」がはっきり明るくなるのが分かる。
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もう少し明るいものでも良いけれど、これ以上バッテリーや配線に負担掛けるのも怖いし、これで満足です。
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