
ということで、86でレースをするに当たって、不安なことが1つあります。それは、右ハンドルMTということです。私は車に乗るようになって以来、右ハンドルMTに12年、左ハンドルMTに10年乗ってきました。街乗りでは、特にどうってことはないのですが、サーキットを走るとなると、右ハンドルMTは、圧倒的に操作がしにくいです。
私はisでサーキットデビューなので、左MTばかりで何の問題もなかったのですが、シビックやビッツのレースカーに乗った際に、どうしてもシフトがうまくいきませんでした。最初は慣れの問題だと思ったのですが、何度乗っても、かなりの確率で3→2がうまく入りません。そこで、どうしてなのかと思い、ちょっと調べてみると、やはり右MTは、物理的に操作がしにくいということらしいです。
理由は2つあって、1つ目は、ペダルレイアウトの問題。MTは例外なくABCペダルが右からABCとなっています。ただ、これは左ハンドル用に考えられたレイアウトらしいです。左足でクラッチを踏んでいるときに、右手でシフトするという動作は、体が安定してシフトが正確にしやすいので、このレイアウトになっているということ。これが右MTだと、左足で踏ん張っているときに、左手でシフトしなければいけないので、体が安定しません。要は、右MTなら、ABCのレイアウトを逆にしなければいけないということです、本来なら。
そして、もう1つの方が深刻なんですが、それはMTのHパターンのレイアウトの問題です。Hパターンも例外なく左側に1速があります。これもやはり、左ハンドル用のレイアウトみたいです。左ハンドルだと、どんなシフト操作も同じ握り方でシフトすることができるので、確実にシフトできます。しかし、右ハンドルでは、速く操作しようとすると、手首を返す必要が出てくるのでやりにくいんですね。つまり、右ハンドルならHパターンも右に1速がある方がやりやすいはずです。
街乗りだけなら慣れの問題のレベルでしょうけど、レースのように極限状態では、右ハンドルMTは、シフトミスの可能性が高まってしまいそうです。フォーミュラカーはみんな右にシフトレバーがあるのはそういうことらしいです。
レース専用車両に、サイオンFR-Sバージョンも加えてくれないかな(^0^)
ブログ一覧 |
86 | クルマ
Posted at
2012/09/17 20:57:48