
今月はブログをサボってましたが、この記事を見てリーフの潜在能力は凄いです。
LEAF TO HOME
EVパワーステーション
リーフの蓄電バッテリー24Kwh 太陽光発電でこの能力を出すには一戸建て5kwhが5戸分です。
また実際の発電は約12%から20%の稼働率ですから1kwhの出力しか出せません。
太陽光発電で24kw屋根に乗せれるとしたら1500万以上は現状します。稼働率からするともっと高額になりますね。
【勝手な試算】
リーフの場合は補助金入れて約300万+33万で住宅の電気に使用することができる点
また安い深夜電力で蓄電して太陽光と組合せ売電が出来ればここで臨時収入が・・・
深夜の時間帯約9.2円/kw 売電42円/kw (自家発電装置がある場合) 34円/kw
家電WATCHより図を抜粋
深夜で充電 売電との差額約 24円/kw、リーフバッテリー約半分の10kw売電出来たとすると年間10万 10年で100万を稼ぎ出してくれます。*私の勝手な試算ですので・・・実際とは違う場合があります。(笑)
現状はリーフの蓄電を売電に回すことは規制があり出来ないと思いますが・・・調べてないので解りません。
太陽光との組合せであれば売電可能? メーカーに聞いてみよう。

家電WATCHより図を抜粋
■ リーフを導入して家庭内電力使用を殆ど賄うことが出来そうですね。
■ 買い物専用車であれば十分利便性もあり、CO2排出削減にもなりますね。
リーフ自体はCO2は0です。
■ リーフの蓄電バッテリーが単体発売したら売れるでしょうね。
■ 数年後には技術革新で更に走行距離、パワーが上がるでしょう。
日本の技術力は素晴らしい。
原発事故を教訓に今こそ電気と経済性そして省エネ、節電、EVの発展性を思ったので書きとめました。
追記 6/2
【訂正】
リーフの蓄電池は直接売電は出来ません。
再生可能エネルギーのみです。 また太陽光併設で自家発電設備がある場合 自家消費して残った余剰電力の売電になります。
10kW未満の太陽光発電設備については、余剰配線(発電された電気を同一需要場所の電力消
費に充残た電気を電気事業者に供給する配線構造)となると
電源毎に設ける基準(太陽光)
【活用方法1 太陽光との組合せ】
リーフからの蓄電をピークシフトで昼間電力 約23円/kw(AM7:00からPM11:00)に深夜の安い電気代を使用する。
リーフの外出時のみ買電または太陽光発電からの電力を使用する。
太陽光の設置した電力全量を売電に回す。
自家発電設備(家庭用燃料電池・ガスエンジン発電等)と太陽光発電の双方を設置している場合。
その場合、自家発電設備で発電された電気は優先的に自家消費される。
(系統に当該自家発電分そのものが逆潮することはないような仕組みとなっている。)
自家発電の結果、太陽光発電のみ設置している場合に比べ、系統に逆潮する電気が増加。
(押上げ効果)
リーフの充電を必ず深夜PM11:00からAM7:00に充電 東電は9.14円/kw 中電 9.33円/kw 今回のEVパワーステーションで急速充電4時間で80%充電できる。
車の利用は平均往復50Kmから80km位が理想的 買い物車には最適です。残りの半分位が住宅の電気に使用できます。
【活用方法2】
太陽光発電がない住宅でもこのLEAF TO HOMEを使用して電気代が全時間帯で深夜の電気料金の約9.2円/kwで使用出来れば結構メリットがあります。
現状の電気代が基本料を除いて半分以下になります。(オール電化の場合)
今後 EV車が普及し、リーフで深夜に充電した電気を昼間電力時に売電できれば、ピークシフトで電力会社は夏場の計画停電をしなくても良いのでは?と思いました。
Posted at 2012/05/31 22:49:07 | |
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