
EKのシビックですが、
まあ古い車になってきましたので、それなりに劣化は進んでおります。
今回は、
ちょっと前に体験した時のお話です。
ホンダカ-ズ宮城の協力業者で大槻自工(仙台市)があります。
いわゆる板金屋ですね。
そこで作業した時の事です。
ホンダカ-ズを通して作業をお願いしました。
それは、ボンネットヒンジの交換です。
以前パ-ル自動車(これもホンダカ-ズ協力板金屋)
にボンネットとヒンジの合わせ部位のペイントお願いしたのですが、なぜか
半年もたたずに、錆が大量に発生?(多分錆の上からただ塗っているみたい)
画像参照
う-んなぜかもう錆びていて
半年あまりですが有り得ない。
今回どうせやるならと、ヒンジ新品で作業お願いしました。
ところが外してみるとあちゃ-----
(白いのはパ-ル自動車で施工した白いシ-ラ-です。)
ヒンジ裏側

まあお見事に

錆びてますな。
なかなか強烈な錆でした。
もうこれをみてからしばらく気分わるかったですね。
倒れましたね。
大槻自工様からのご提供
ボディ取付合わせ部位も錆、錆ですね。
作業後
大槻自工のコメント
車体板金塗装業なので、
今回のような錆除去は基本しないようです。サービスガイだってさ。
だからパ-ル自動車様も依頼されても錆とらずに
ただその錆上から塗るんですね。だからすぐ錆びる。
業者様は知らないのかもしれないが、錆の上に塗って錆止まる
塗料はありません。
錆用とはいっても説明書みれば、錆除去が必須です。
錆取らずに塗って止まる塗料あれば、最高なんですが現実ありません。
おまけですが
大槻自工様は
意外と経験と技術が不足しています。
カウルトップを外させるとこのとおり
あらあら傷だらけ。
これが大槻自工品質です。
ちなみに専務様施工でこのようになる。
道具も最低なもの使用か?
専務さん外し方わからないなら
EKシビックのボディ編のマニュアル読んでから作業して下さい。
ホンダ専門店でこれでは、恥ずかしいですね。
言い訳がありました。 初めて取り外しましたとのこと。(有り得ないです。)
この手の作業してないのかな?
ボンネットヒンジの調整もできてなかったしね。(開閉時の強烈な擦り音で酷かった)
完全に経験が不足です。
それに溶接も勉強不足で溶接させると即日赤錆になります。
なぜならば、あわせ部に溶接用防錆剤使わないからです。(スポットジンク等の使用)
大体溶接スポットに塗る防錆塗料の存在を知らなかったです。(怖いですね)
そんなもん無いって威張っておりました。(あきれます。)
地金剥がしのまま溶接打っておまけに溶接点上からも塗装しません。(打ちっぱなし)
溶接点の合わせ部
ホンダカ-ズに戻ってきたばかりなのにもう錆び発生。
溶接点はどこでしょうかね?
ここ ここデ-ス。
ご覧のとおり打ちっぱなしなので当然即錆びますね。(なにも上塗り無し)
大槻自工では、これがあたりまえの品質だそうです。
大槻自工様
はっきり言います。
下手だし勉強不足なんだからホンダカ-ズ協力板金塗装業はお止めになって下さい。
よくこんなんでホンダ技研の認証取れたよね。
これでは、お客様が被害に合い迷惑です。
納車後即錆びてうれしいです。なんて方いないです。
この赤い錆具合が、なんとも素敵なんて消費者いません。

大槻自工様 ホンダ専門らしいのですがその腕は悪すぎです。
最後にみなさ-ん EK DCのボンネットヒンジ点検してみてください。
屋内保管でなければ、まず同じくらいの腐食してる筈です。
放置すれば、穴があくかボンネット開けるたびにがくがくするかもしれません。
早めの補修をお勧めします。
Posted at 2020/01/29 12:38:33 | |
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