と言っても社外品ではありません!
のっけからテンション下げてスンマセン(笑
メタル触媒といってもメーカー純正のメタル触媒です。
日産のFR車(FRベース4WD含む)にはごく一部の車種に純正でメタル触媒が採用されているのです。
(僕も教えてもらったことなので詳細は公開しませんが、私信頂ければこっそり教えます(笑))
僕のマフラーは前後3本ずつのエキマニを等長化してから1本に絞って
そこから日産触媒を接続できるように設計してもらっています。
理由は実に単純で、触媒の入手のしやすさと純正メタル触媒が存在することです。
で、昨日の作業は純正状態ではフランジからスタッドボルトが生えていて
触媒ストレートと交換するのに作業性が悪いのでコレを削除することと
錆でガビガビになっていたフランジをキレイに磨いて装着することです。
おかげさまで写真のようにビカビカになりました(爆
(作業途中で気の短さからドリルの歯を2本折ってしまいましたが^^;)
装着後のファーストインプレッションとしては
「あまりに静かすぎる!!!!」
でした(笑
間違えなくアイドリングでは純正マフラーよりも遥に静かです。
これでは何のためにガソリンを燃やしているのか解りません。
困り果てた僕はとりあえずインナーサイレンサーを引っこ抜きました(爆
(アタマ悪くてスンマセン)
で、インナーサイレンサーを外して試乗に出かけると、とりあえず感じたこととしては
「今まで鳴き狂っていたマフラーがだいぶ大人しくなった」
「空ぶかしのレスポンスがかなり悪くなった」
(ノーマルよりはマシですが触媒ストレートの威力には適いません)
「低速トルクがやたら分厚い」
「エンジンがかなり健全に回るようになった」
(ストレート状態ではかなり薄くなってしまっているようで上の方でちょっとヤバそうな儚げな回り方をします)
「ガスが臭くない(爆」(隊列を組んで走るときは大事です(笑))
という感じですね。
やっぱり触媒ってとんでもなくデカい排気抵抗なんだなぁと
改めて当たり前のことを実感しました。
僕のクルマの型式は「E-」だからまだマシですが
これが「GF-」や「ABA-」だったらさぞ大変なんだろうなぁという感じです。
(差は触媒だけじゃなくてエンジンマネジメントも大きいと思いますけどね)
よく、ジャーナリストが「今時のクルマは触媒外してもパワー大して変わらないよ」
とか言ってますがそれは触媒装着前提でセッティングしたECUだからじゃないの?
って思います。触媒レス前提のセッティングだったらパワーもフィーリングも全然
変わってくるんじゃないかなぁと思います。
とまぁ、非社会的なことをズラズラ書きましたが普段の街乗りはちゃんと触媒つけていきます(笑
次にストレートに交換するのは6月のTC2000の走行会ですね。
Posted at 2009/03/21 06:53:38 | |
トラックバック(0) |
吸排気 | 日記