2010年03月02日
おはようございます、この前からネタが無くてマニアックな独り言ばかりなのでアクセス数が激減しているASKです。
これが世間で言うところのドン引きってヤツでしょうか!?
ドン引きされても僕はコレしかないつまらない人間なのでこのまま突っ走らせていただきます(笑)
今日の話題は気筒数と排気量のお話しです。
エンジンの総排気量は大体気筒数で決まってきます。4輪自動車の量産エンジンの場合、1気筒あたり300~600弱ccくらいが相場です。ただ、時として明らかにこの相場から明らかに外れたエンジンが存在します。
ほとんどの場合は相場よりも排気量が大きめで、共通する特徴としては今にもブッ壊れそうなヤバい雰囲気を醸し出しています(笑)
例外を出すとすればZ33の3.8ユニットでしょうか。あれは普通に回ってしまうので個人的にはとても残念です。
同じ3.8ですが、BMWの後期E34M5に搭載されているエンジンはかなりヤバい感じがしてとてもステキです(笑)
元々このエンジンは3リッターをベースに設計され、上限を3.5と想定していたものです。それをムリヤリ3.8にして圧縮を上げて、回転上限も上げている。そりゃあブッ壊れそうな感じがして当然です(笑)
要はメーカー純正チューンドなんですよね。街のチューナーがやっている事をメーカークオリティでやっているだけです。
メーカー純正チューンドというと、ホンダのタイプR系を思い浮かべる方もいると思いますが個人的にはアレはあの状態が本来在るべき姿であってチューンドではないと考えています。つまり無理をしていない正しいクルマですね。それゆにタイプR系はとてもパワーがあって非常にキレイに回りますが、ドライバーを狂わせる毒気と今にも壊れそうな儚さがありません。
僕が求めるチューンドとは損得勘定していたら出来ない愚かさと乗り方やメンテを選ぶ儚さなんです。万人向けの改造車なんて価値がありませんから(笑)
話が大分脱線しましたが、正しさから逸脱した排気量のクルマにいつかは乗ってみたいと長年考えています。
しかしながら、世の中には僕のように頭のおかしい人が結構居るようでその手のクルマはなかなか相場が落ちません。
そんな中では穴場中の穴場的な車種を教えてもらったのですが、色々な意味で手が出せません…
そのクルマのエンジンはなんと3リッターの排気量で4発です!なんとステキな響きでしょう…
こんなモン買った日にはどちらがファーストカーか解らなくなってしまいそうです(笑)

Posted at 2010/03/02 08:34:01 | |
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2010年03月01日
おはようございます。週末はボンヤリと過ごしたASKです。
セカンドカーの入れ替えを決意してアレコレとクルマを物色していて、ふとあと何台のクルマに乗れるのだろう?と疑問になりました。
時代は確実にハイブリッドや電気自動車へと向かっています。
そういう次世代の自動車は否定しませんし、それらで行うモータースポーツも楽しいでしょう。
しかし、確実に言える事はエンジンをかけるだけで血が騒ぎ、エンジンを回すためだけのために出掛けるような感覚は生まれて来ないでしょう。僕の周りには変態が多数生息していますが、未だにモーターで愚かな血が騒いだという話は聞いた事がありません(笑)
モーターは動力源としてエンジンに十分に代わりを担える存在です。でも、それだけでしかないんですよね。
エンジンの持つ非合理的部分、つまり音・振動・熱そして何より生命感。これらを持ちうる事は決して無いでしょう。
人と人の付き合いが合理的なだけではつまらないと思うことと同じです。人は非合理的な部分に興味を持ち、そして惹かれていきます。
今の置かれている状況で選べるそんな愚かで楽しいクルマは何だろう?と考えながらクルマを選んでいます。
エンジニアの意識が感じられて、安くて、思わず手を入れたくなるクルマ…とても贅沢な要望ですね(笑)
しかもコレを相当限られた予算でやろうとしてるので我ながら困ったモンです(^^;
カーライフの楽しみは選ぶときから始まっているというのは本当ですね(笑)

Posted at 2010/03/01 08:27:48 | |
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