ハイマウントストップランプ加工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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以前から点灯確認しないといけないな、と思いつつやっていなかったハイマウントストップランプの点灯確認。
先日ようやく点灯確認してみた所、やはり点灯していませんでした。点灯していないと言うか薄ら点灯してる状態。でも夜間に後方から見てもほぼ点灯していないのと同等位の明るさでした。
おそらく新車時から取付されている部品なので不灯状態になっててもおかしくない位年数は経過してます。
後方ランプ類の点灯状態はなかなか見る機会が少ないので、時々見ないといけませんね。
写真は車両から外した状態。
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赤レンズ内にLED基盤があるのですが、レンズは爪で数カ所引っかかっています。
左右サイドの爪。
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裏の爪は6箇所くらい。
無理やりこじったりすると、もう20年以上の部品なので、簡単に割れそう。
ヒートガンで温めながら爪をほじほじしました。
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なんとか爪類を壊す事なく分解完了。
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中に入ってるLED基盤。
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砲弾型のLEDです。
最初はここまで分解したなら、不具合のあるLEDだけを打ち替えするのでは無く、全部打ち替えし、ダイオード類も交換しようと思いましたが、数が沢山ある事や基盤が焼けそうな事、一番の理由はめんどい事が勝ってしまい諦めます。
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整流ダイオード。1個付いてます。
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抵抗。
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LEDテープを購入しましたので、これを使用したいと思います。
正面発光で幅は5mmのLEDテープです。
最初は赤レンズの上から貼り付けて完了しようと思いましたが、折角ここまで分解したので、見栄えも考慮し基盤と同じ所へ格納しようと思います。
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赤レンズの内側には光拡散の為、凹凸が付いていますので中にLEDテープを入れた方が結果、良くなるかなと。
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ちなみに基盤はこの様に左右の溝にハマってる状態です。
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ホムセンで購入したアルミ製のコの字アングルを用意します。一辺が12mmのやつです。
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基盤の長さと同じサイズにカットして溝にアルミアングルをハメます。
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ハメたらこんな感じです。
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アルミアングルの表面にLEDテープを貼り貼りします。そして赤レンズを戻します。
配線は純正カプラを再利用する為、純正の配線を途中でカットしてLEDテープ配線とハンダで結線しました。
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点灯試験です。
まぁ、なんというか…
もう少し明るくてもいいかなと思いました。今度補修する時が来たら、LEDテープを2列にしてもいいかもです。
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後は、車に戻して完成です。
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点灯状態。
後方からも点灯してるのは分かりますね。
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アップでどうぞ🤭
これでハイマウントストップランプも点灯しました。良かったです。
皆さんのハイマウントストップランプは点灯していますか〜?
大丈夫と思ってて意外と点灯してないかも?(笑)
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