・・・かどうかはシランケド。
ハイドローリックシステムは1つのオイルでサスペンション・ステアリング・ブレーキを賄う素晴らしいシステムだったんですが、プジョーに乗り換えてそれが盲点になってた。
ことの発端は「左にハンドルを切ると突然ハンドルが重くなることがある」って現象が出始めたこと。突然クルマが意志を持って「これ以上曲がるのイヤだ」と反抗し始めたのかと思うくらい。そこでクルマの言いなりになったら絶対に事故るので無理やりハンドルを切って曲がっていたんだけど、その現象が起こるタイミングが予測不能、でぼちぼちエンジンルームを見てたらパワステフルードに気付いた。
「コレってフルード入ってないんじゃね?」と怖くなっていつもの修理工場に電話して、エンジンオイルの交換しがてらシゾーカに行くことになった。
クルマのことも心配だけど、気分は遠足。
早く現着しても道の駅とかで時間潰せば良いよね、とR1の通勤渋滞を避けるために、4時に出発。
道の駅富士の休憩も「いつものこと」。
工場が開く時間に合わせて入庫、事情を説明して見てもらうと、テスターでチェックしても異常なし、念のためパワステフルードをちょっと補充。ただ電気式のパワステなので「もしかすると」ということでパワステポンプのコネクタを外し、接点復活材で洗ってみた。そして「これで様子見て」。この秋に車検で入庫の予定なので、様子を見ることしかできませんけどね。
407の腹側の写真を撮ってみた。
「ここまでカバーで覆われちゃって、放熱とかどうなんだろう」と購入して4年目にして初めて心配した。
これが「例の」ロワアーム。懸架方式はダブルウィッシュボーンということになっているけど、ロワアームはA形ではなくL形。なんでこういう形にしたのか良く分からないけど、鬼門といえば鬼門(らしい)。
帰りに

エスパルスドリームプラザに寄るのも定番だし

由比でかき揚げ丼喰うのも定番。のつもりでいたら店から人が溢れてたyo!
で帰り道でも道の駅富士に立ち寄り

天津丼と蕎麦(桜エビの天ぷら付き)食べた。
ステアリングの件、接点不良が主な原因だったのか帰り道は問題が無かったような気がする。
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Peugeot 407 | 日記
Posted at
2025/06/03 21:00:02