最近分冊百科の1/8の車やモノグラムの1/8の車のプラモを複数手がけてきたので、年始は箸休め的に初めて楽プラ作ってみました。(いつも応募しているコンテストの直近のお題が楽プラだったのも影響してます。)
昔ながらのプラモデルしか知らない私にとっては驚きばかりの素晴らしいキットでした。
①接着剤も塗装もいらない←楽プラなので当たり前なのですが。。。
②シールの出来が昔とは隔世の感あり。:昔のシールはいかにも幼児向けで粘着力やなじみも悪いものが多かったですが、このシールはアルミシート的なものをベースにしており丈夫で且つ柔軟性があります。カウンタックの後ろのエアアウトレットの波波部分に馴染んで貼れるのには驚きました。またウィンカーライトのような小さいもののしっかり馴染んで貼ることができました。窓枠なんて自分が塗装するよりずっとシャープに塗り分けられた様になりました
③素材の成型技術の向上とそれを生かした組み立て工程。:昔ながらの表現で内装はバスタブ式なのですが、従来なら文字通りバスタブ型で成型されているのに、楽プラはシールが貼りやすいように平らな状態で成型されていてシール貼った後に折り曲げてバスタブにする!!←目からうろこでした。
熟練した人なら1日で十分組み立て可能ですが、私はちまちま作ってそれでも3日で完成です。写真はキットに敬意を表して素組。唯一手を加えたのは筋彫りにわずかに墨入れしたことで毛です。写真も初版サービスのおまけの風景画をバックに撮影。
かつて田宮もtodayやCityでスナップキットを出したことがあったけど、時代が早すぎたのかな~。アオシマさん、すごいです。
Posted at 2024/01/10 21:05:42 | |
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