今国内は国政の立て直しで高市さんの話題で持ちきりですが、自分はちっぽけな模型の立て直しに挑戦することにしました。
お湯に浸かって縮こまっちゃった117クーペ。いろんな方から励ましやアイディアのコメントを頂いて感謝感謝です。で、定年退職後のお気楽年金生活者は時間はあるので、素直に時間かけて持てる技量の範囲で普通に修復組み立て(要するに立て直しね!)することにしました。
まずはじめに。縮んだのを伸ばそうとしてボディーが裂けたってことはもっと裂け目入れればボディーは伸びるはずよね、と側面に切れ目を入れてボディーを伸ばす。
で、元の形状をイメージする治具が欲しいところだけど、幸いボディーは最中形式の上下2分割で下半分は無事。なので下のボディーと仮組してみる
キャビン部分の治具は窓のパーツにしようと思いいろいろはめ込んでたらフロントウィンドウを割ってしまった(涙)
ま、いまさらそれくらいのことは気にしないので、フロントは透明の手持ちのシートから切り出すことにして、側面とリアを窓のパーツでなんとか整えて上下のボディーを接着
実はボディー右側はゆがみのダメージは少なくてこんな感じで接着できました。

なんとなく117クーペのボディーラインっぽいでしょ!
で、ここで新たなことに気づきました。前回紹介した袋帯では技術やスケールモデルを売りにしていましたが、ドアの筋彫りが前側の上側しか掘られて無くて、ボディーの下側やドアの後ろ側のラインはのっぺらぼう!!

前回DB5で初挑戦した筋彫りも再挑戦が必要なことがわかりました。
もう何でもこいだ!(笑)
ちなみに右側に比べると左はこんな状態。
なのでまず、大まかにパテ埋め。なんかモデルカーズ等でプロのモデラーさんがボディ修正しているときの写真みたいになりました。素組モデラーのくせに(笑)

とりあえず、今日はここまで。
これから、パテが乾いては削り、又修正して削りの繰り返しが始まります。
気長にやろ~っと
Posted at 2025/10/23 20:40:05 | |
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