カーオーディオ

昨日、車のオーディオ依頼のため馴染みのショップに向かう最中にふと思い出した。

2000年に荷物が多く乗せられる方が何かと便利と思いそれまでのセダンからステーションワゴンのレガシーにし、その時初めてオプションにお金をかけ、マッキントッシュオーディオなるものをつけてみた。マッキントッシュが高級オーディオブランドであることは知っていた。が、これはクラリオンによるOEM製品ということは知る由もなかったものの、当時は満足していた。

14年後今度は知り合いのリース会社から話があり、ではと残価２万を設定しレヴォーグを入手。おそらく今ではそんな契約設定はしてくれないであろう。
オーディオに関しネットを見ると純正スピーカーから後付けでスピーカーをつけた方がいい音がする。デッドニングが音の良さを引き出す。折角ならケーブルも引き直した方が良いと多くの情報に満ち溢れていた。
当時は名古屋に住んでいたので近辺のカーオーディオショップのHPを片端からみて選んだのが向かっているショップである。
当時のこのショップのHPは他のショップに比べどちらかというと地味目（ゴメンナサイ）であったが、それが逆に無骨な職人気質のように感じたものである。
結果として当ショップでスピーカーを決め、デッドニング、ケーブル交換を依頼。

半年後仕事の関係で東京に移住。もちろん東京近辺にはショップは数多くあるものの、アンプをつけようと思った時にこれも縁かと思い名古屋まで行きインストールすることとした。
その後もスピーカーのアウター化、ツィーターのピラー埋め込み、サブウーファー設置、アンプ交換、スピーカー交換による３way化、その他細々とした追加等年に２回くらいで１つずつやり続けた。
移動に時間はかかるが、行きと帰りの音の違いを確かめるためさほど苦にはならなかった。逆に楽しかったくらいである。（アイサイトのおかげもある）

今回の車購入の際も、納車前に当ショップに行き、つけているオーディーオ機器を全て取り外しており、今回は追加で購入した機器も加えて持参した。
過去８年の成果分を今回は一気に行うこととなるので出来上がりが楽しみである。

これからもよろしくね。　コルトレーンさん。