
父が現役の時は父名義で車を買っていたことも多かったのですが、僕名義で車を購入したのはこのシエンタで5台目となります。そして5台目にして初めて、社外品のフロアマットを購入してみました。
考えてみると、新車を購入する際にいくつか当たり前のようにオプション品が見積もりに入っています。フロアマットはその最たるものではないでしょうか。必然と、何の疑いもなしにそのまま純正品を装着することになります。当然専用設計なのでフィット感はばっちりで、車名のロゴなんかも入っています。ただ、この「当たり前のよう」にが曲者で、比較対象を作らないためにその価格が高いのか安いのか、わからない面はあります。
僕も見積もり当初はフロアマットのことはお任せしていて、フォグランプをどうしようか、モデリスタ付けたいな、8スピーカー高いなぁ、なんてそんなことばかり考えてました。実際、注文時にはフロアマット込みで発注してました。
納車までずいぶん時間もあったので、社外品も含めオプション品を見漁っていた時に、たまたまフロアマットに考えが行きつきました。世の中にはどうやら素敵な社外フロアマットがあるみたいだ、と。
そしてたどり着いたのがFJCRAFTさん。HPやインスタを見れば見るほど惹かれていき、純正フロアマットをキャンセルするに至りました。
まず価格ですが、1列目2列目だけ(純正と同じ)ならほぼ半額で購入できます。僕は2列シートなのですが、リヤラゲッジマット(2列目の背もたれ部分含む)を追加で購入しても、純正の2列分と同じ金額で済みます。

純正品のラゲッジ部分オプション。

FJCRAFTさんなら全て込みでこの価格になります。
さらに、これは有名なので書くまでもないことですが、フロアマットの種類や色の選択肢が多彩で、これを選ぶだけでも1~2週間は十分楽しめるほどです。
そして、マットの縁を飾るオーバーロックとステッチ、そしてヒールパットの色と大きさ、この部分は全て無料のオプションです。
世の中には「安かろう悪かろう」がよくあるものですが、この商品は品質ばっちりでした。最後に装着した写真を貼り付けておきます。

フロント運転席側から

センターコンソール下部 助手席側から

2列目

ラゲッジスペース 後席を起こしている状態

ラゲッジスペース フルフラット状態

僕が選んだものは
・ベース:ウェーブグレー
・ステッチ:ブルー
・オーバーロック:ブラック
・ヒールパットカラー:ダークグレー(運転席)
・ヒールパットサイズ:ワイド(運転席)
このような内容です。
最後に、フロアマットで最も大切なのはズレないことです。特に運転席は命取りになります。メーカーで純正フロアマットを勧めているのはそのためで、社外品を装着すると一部補償が外れるものもあります。当然と言えば当然で、社外品を装着するには自己責任が伴います。もちろん、FJCRAFTさんのフロアマットは裏面が滑りにくい材質で作られており、運転席には車体側純正のストッパーがしっかりハマるホールも施工されています。
まだ装着してすぐなので耐久性や安全性は自分では確認できていませんが、メイドインジャパン(和歌山県)で実績を残されているFJCRAFTさんの商品を、僕は気に入っています。
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2023/02/24 10:35:58