別車でのシステムはES9038pro x4のチャンネルあたり8パラレル自作nos DACですが
今回の車は多分あんまり乗らないので軽めに中華基板での運用です
9038のパラレルは解像度は聴感上は良い感じがしますがDAC出力がバラつくとうまく行きません
そもそも9038での運用の利点は出力の120mVのみなので自作DACもnosとして利用
電源も総計で64個ものLT3045等のLDOローノイズ電源が必要となりましたので…
流石にサブオーディオで作るのが面倒なので今回は9038q2mシングル中華DACで済ませます♪
画像は改造前ですが
とりあえずLDOの4パラレル正負電源を組み込み素子替え程度で充分
電源のリプル、スパイク除去を波形で確認出来れば良しとしときましょ
コレにUSB入力でも付けとけばとても便利なインターフェースとなります
HUはいつものDRX9255 同軸仕様
この時点でCDメカの内容以外9255である必要はありませんが同軸抜きにはこの機体が1番楽ですね♪
安定稼働のためにGNDは電源GNDとシャーシを一点で取り問題なく稼働しています、本来同軸のDGNDとボディを繋がなくでも動作しますがこちらの接続の方が安定します
で、9255 同軸で音出し♪
評価はするべきではありませんが
こんな状態でも空間表現はカセットテープとは比べ物にならないくらい良いです♪
アンプがかなり好みに仕上がったのが車載前に感じ取れます♪
と、なっちまったのでくだらない中華DACはやめて9255の時代に沿ったFPGAラダーDACにしたくなってきた…
ちなみに躯体はこちらに変更
当初はキッカーZR600のヒートシンクの予定でしたが、平らじゃないので加工がめんどくさいのでやめました
こちらのPA504は中はフラット
電源は±27Vたまから要らないのでヒートシンクのみの利用となりますが形は良い♪
電源部もコイルの向きとコンデンサの経路、容量を見直せばとても良い電源ですが電圧が足りねえです。
この機体はまず二つのコイルが接近して並行して配置されているのが問題です♪
入力の一次コンデンサも容量が足りないのと取り回しが問題
この二つで電源的に出力まで波形の悪さを引きずります。
修正は可能ですが面倒なのでいっそ自作した方が良いとなります♪
以上をふまえると結局、APA4200の電源では全く当方の要件には足りねえので今のアンプも±52Vの電源を自作して稼働する事にしました
電圧以外ならAPAの電源は取り出し易さも含めて非常に優秀ですがやはり電圧がたりねぇです♪
アンプの低域での力強さに関してはいくつかポイントがあるのでしょうが結局は
二次電源電圧とその先の平滑コンデンサ容量とその配線の短さ、経路が物を言いますね♪
後付けの配線長の長い一万程度のコンデンサは全く意味がないですから上手くレイアウトしないと無駄になります♪
アンプ完成は大分先になりそうです♪
Posted at 2023/01/10 21:03:58 | |
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