武川スーパーマルチLCDメーター

ノーマルのメーターが50cc版と大差が無く、120kmスケールのアナログでシンプル過ぎるので、ちょっと奮発して武川スーパーマルチLCDメーターを購入してみた。

デジタルメーター、タコメーター(アナログとデジタル)、時計、オドメーター、トリップメーター、などの機能が付く。
そしてオプションで油温計、空燃比計にも対応。

機能もそうだが、何と言っても「見た目」が重要。

問題が、マイナーチェンジをしたばかりの、新型V125Gリミテッドにそのまま使えるのか。

メーターの交換自体は簡単。
新型に対応しているのかが問題の配線だが、能書きに書かれている「V125Gタイプ07年以降の接続手順」に従い、そのままコネクタを挿しただけ。
でも、車両側の配線が無い所があるんですけど、いいんでしょうか？

なお、タコメーターを動かすための点火信号はプラグコードから取る。
これが曲者で長さをうまく調整しないと安定しない。

一応機能しているようだ。
ON状態でエンジンをかけず、敷地前の道路で手押し。スピードメーターの確認。2～3kmと出る。

しかし何かが「変」。

緑のウインカーランプが付きっぱなし、そしてガソリンメーターが表示されないでは無いか。

もう一度能書きに書かれているピンアサインを元に、付属の変換用コネクターを使用して、一本ずつ繋ぎ直してみる。

やはり新型V125Gリミテッドには対応してなかったが、幸いにも車両側のピンアサインが書かれていたので助かった。

ピン位置は全く異なるが、配線本数は一緒。

今度は正常に動作している。
なお、時計はセットした後。

夜間は白のバックライトで綺麗。
輝度は5段階調整可能。

夜間の走行が楽しみになるだろう。

コレはマジでオススメ。