[V125G]HID装着
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以前購入したLO固定の6000kのHIDが余っているのでV125Gに装着する事にした。
新型からは発電機が変更されて発電容量が向上し、そして電気回路が変更になっているのでHIDはポン付けで点灯する。
旧型のように面倒な電気関係の変更をせずに済むのが良い。
しかし、グリップヒーターとシートヒーターの併用時に、HIDを常時点灯させる事になるため、どの位の発電容量があるかは知らないが、バッテリー上がりが気になる所ではある。
さて、実際にテスト装着すると、レンズカットのせいで上の方まで乱反射してして照らすので、対向車からすればHIビームと勘違いされる程眩しいと思われる。
まずは、この対策として遮光板を製作する事にした。
左上のが某自動車用の遮光板。多分、松田のカペラのフォグランプ用だった気がする。
コイツを加工してこんなのを作った。
2
バーナーにセットした所。
バーナーのソケット下部は遮光板が入るように平らに削ってある。
しかし、遮光板がバーナーの下部に来るのが正しいかは分からん。
下部のリフレクターに反射させないようにしているつもりだが。
なお、夜間のテストでは、未装着時と比較すれば、あからさまにHIビームのように見えなくなって良い具合だった。
3
HIDのソケットはPH8タイプなので削って加工済み。ノーマルライトはPH12タイプのため入らない。
ちなみに、バーナーは別途購入したのでPH7タイプである。
しかしスプリングが弱めでグラ付くので、ワッシャを入れて調整。
このワッシャは自動車のオイルパンのドレンボルトのパッキン。
各メーカーでサイズがマチマチだが、丁度使えるのがあって良かった。
4
LO固定のため、HIに切り換えると消灯してしまうのでDAYライトを埋め込んでみた。
奮発して50000~60000mcdの10mmLEDを4発。
擦りガラス状に加工し、光が拡散するので夜間は結構明るく見える。
このDAYライトは、出先で夜間HIDが死亡してしまった時の保険、又は、電圧不足でフラッシュが始まった時の一時しのぎ、そして夜間の信号待ちでHIDを消灯させて電力を確保するためでもある。
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全てセットした所。
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実車に装着。
DAYライトは昼間だと点灯しているのか分からない。
右下が夜間の状態だが、こちらは良く分かる。
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HID点灯状態。
写真は青っぽくなったが、実際は眩しい程真っ白である。
8
走行してみると当たり前だがハロゲンとは比較にならない明るさである。
路面がウェットでも見えるので、夜間走行は多少ラクになるだろう。
光軸調整は一番下にしているが、気持ち上が丁度良いか。
遮光板は発光部の上部周囲も覆うようにした方が対向車には良さそうである。
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