幌交換

純正のブラック幌
穴が空いたりということはないですが、毛羽立ちが目立つのと内張りとテンショナー類がボロボロなので幌を交換します

幌をオープンにし、ロールバーの根元のカバーを外します
上に引っ張れば外れます

中にリアウィンドウ電熱線のカプラーがありますので外します

幌をサービスポジションにはなく、リアウィンドウのみを上げられるところまで上げて固定
サービスポジションでは骨とボルト位置が被りソケットが入りません

幌ブラケットの固定ボルトは基本的に3本です
下側2本

先ほど外したカプラーの下に1本

ボルトを外してブラケットを全体を車体後部にスライドすれば幌が抜けます
ブラケットとロールバーがこすれるので傷が入りますが気にしない方は養成無しで行きましょう

自分の個体だけなのかはわかりませんが、整備書にもないプラビスとナットによってテンショナーとブラケットと防水カバーが固定されていました。無理やり上に引っ張ってビスを回しましたが舐めたためプラハンとマイナスドライバーで叩き出しました。想定外すぎて写真撮ってません

新しい幌を乗せました
トノカバーが邪魔なので外しました
ボディー同色でナットごと塗ってあったのでもったいなくて外していませんでしたが、作業性が悪すぎるので外しました
今後はエンジンルームを開ける際にも遠慮なく外せます

ブラケットの位置を合わせ中
プラカバーを外せばトノカバーのアームもしまえるのでだいぶやりやすいです

ブラケットの位置を合わせてからボルトで締めます
締付けトルク23Nm

あとはトノカバー、プラカバーを戻します

全て戻してトノカバーも閉め、フロントラッチも閉めて完了です

幌が20kgほどあるのでシンプルに1人でやると大変です
体を鍛えてからやりましょう、それか友達呼んでください

今回外した幌はビキニトップを作るためにフロント部分を型取りで使用しようかと考えてます
多分中古で売りに出しても買う人いなさそうなんでバラしちゃおうかと思います