
MAZDA3FBを所有して3ヶ月、仕事などで長距離運転している中で気付いたことがありました。
普段高速の走行や渋滞時にMRCCやCTSを使用しているのですが、CTS(車線維持支援)について気付いたことがありました。
このシステムはレーダークルーズに付帯して、車線維持支援(ハンドル支援)もしてくれるシステムで、高速走行時にはかなり疲労を軽減するシステムで、私自身何度も使用してます。
もちろんCTSは自動運転ではないため、ハンドル手放しはできず、ハンドルから手を放すと警告音が鳴り、最終的には支援が中断されます。
それで、この「ハンドルを握り続ける」というのはどんな条件なのか?いろいろ試した結果答えが見つかりました。(ほかにも見つけている人はいるかも)
また、これは私のMAZDA3(2022年モデル)のもののため、他の年式や車種で同じかは不明ですが、試してみても良いかもそれません。
先に答えを言いますが
ハンドルを握った時のセンサーはハンドルの内側についているようです。
画像にもあるように、ハンドル支援の10時または2時辺りを保持するのがおそらく理想というか、正しいやり方だと思われますが
他の画像のようにハンドルの5時.4時辺りを保持していても良いようです。(始めはハンドルの四方にある境い目の内側のみか?と思っていましたが360°センサーがあるようです)
その上、ハンドルの内側に手を引っ掛けるようにして保持しても警告音が出ませんでした。
軽く手を乗せるだけではだめで、ある程度力が加わっていないとだめなようでした。
試しに指を1.2本でも試しましたが、規定以上の圧力が加わっていれば1本指でも警告音がなることはありませんでした。
これを理解したことにより、ハンドルを右下または左下で保持しつつ、アームレストに肘を置くことができたので、長距離運転が苦手な自分にとっては大きい発見でした。
また、これとはべつにCTSの信頼性についても触れておきます
まず、MRCCの範囲内(車間維持、速度維持)については幾度と使用していますが、基本的に問題ないと思います。
雨天時に数度「センサーに異物が付いた」という警告が出て支援が停止したことがありました(急にブレーキがかかったとかではなく、支援がそのまま切られたという感じ)
で、CTSのハンドル支援ですが
使用した感じ車線に対してやや右寄りに車線維持をする傾向があります。
さすがにはみ出すまではないですが、少し気になります。
高速走行などのカーブなどにたまにある白線の内側に点線があるタイプの道路(伝わるかな?)
ーーーーー←路側側
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
車 ←こんなの
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ーーーーー←中央車線
この時の認識がやや甘いようで、左か右にずれていったりすることかまあるのでハンドルの保持や人力アシストはしてあげたほうが良いです。
当然ですが、道路工事などで交互通行になっていたりと車線をはみ出す場合には支援をオフにしたほうが良いでしょう。
加減速は前方に割り込まれたときや速度が低い前方車がいるとグーンと減速しますが、焦って追越車線に行くと危ないので、やはり自分の目で見ながら運転しましょう。
加速は設定速度が高ければグンと加速しますが、そこまで高くなければゆったり加速します。
高速走行時は基本的に何ら問題はありませんが
MRCC自体は渋滞時にも活用できまして、ノロノロと進むときにもかなり役立ちます。
ただ、この時は前の車との車間が詰まったり信号の関係であまり信用しすぎてもいけませんが、突然ブレーキがアラートと共にかかるときが稀にありましたので、渋滞時の使用は注意してください。
ブレーキに足を添えておくとか、設定速度を低くしておくと良いでしょう。
MRCCを使っている時は前方車もそうですが、やはり後方車のほうがブレーキの都合で怖い場合があるので、煽ってくるやつには注意してください。
わざとブレーキ踏んでやろうか?
以上メモ代わりと紹介を兼ねたCTS.MRCCの紹介でした。
Posted at 2025/07/10 07:26:37 | |
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