時を少し遡って、、、
6月9日(月)の夜、平日だけど、隣町にある映画館のレイトショーで、
6月6日(金)公開の映画「国宝」を鑑賞。
【解説・あらすじ】李相日監督が「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマ。
任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。
主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜流星、喜久雄を引き取る歌舞伎役者・半二郎を渡辺謙、半二郎の妻・幸子を寺島しのぶ、喜久雄の恋人・春江を高畑充希が演じた。脚本を「サマー・ウォーズ」の奥寺佐渡子、撮影をカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「アデル、ブルーは熱い色」を手がけたソフィアン・エル・ファニ、美術を「キル・ビル」の種田陽平が担当した。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品。
2025年製作/175分/PG12/日本
配給:東宝
劇場公開日:2025年6月6日
すごい。鳥肌が立った。
舞台シーンでは、まるでホントに歌舞伎座で歌舞伎を観ているかのような
臨場感があり、画面にぐいぐいと引き込まれた。
吉沢亮さん、横浜流星さん、ともに物凄い稽古を積んだんだなぁ、
というのがよくわかる。
個人的には、「小野川万菊」役の田中泯(たなか・みん)さんが目的
だったりもするけど、、、(n*´ω`*n)テヘ ←オジサマ好き
175分と長尺だけど、オススメです(=゚ω゚)ノ
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趣味 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2025/06/27 21:18:27