
ここ最近仕事帰りにアリストの整備関連の事&雑談がてらに行き付けの車屋に寄る事が多いのですが、なんと行く毎に一台、また一台、またまた一台…と笑。特にホンダに特化したサブディーラー的ショップでもないのにJF1 JF3系N BOXの故障での入庫状況。
さすがに『えって言うか…最近NBOXばっかどしたん⁉️笑』と事情を聞くとターボ車問わず、今の所JF1前期が5台、JF3が2台でどれもこれもプラグの失火だと言う…🤔状況は1番のみだったり2番3番両方共と様々らしく、距離こそ聞いていませんが特に過走行でも程度の悪い個体車輌等でもないそうで。
そこでザッとネットで検索すると同様の症状でお困り事例が出るわ出るわ…🫢一部の乗り手の悪さを除き、そのほとんどが特に原因の特定にも至ってはおらずが現状・・・。一応ホンダ自体は把握はしている?が未だリコール案件には至っていない状況の中で同様と思われ故障がシレ〜ッと出続けていると言うのが現状のようですね。
にしてもメーカー問わず全体的に見ていて、最近の車の打たれ弱さには如何なものか…🙄何かとコスト安のモノ造りがそうさせるのか、昨今の極限まで切り詰められる低燃費仕様での弊害がこう言った信頼性の低下にまつわる状況を造っているのか…分かりませんが、新車の高値にも関わらず困ったモノですね。
今後の代替えモチベーションが失せると言うモノ…特にホンダよ。F1での活躍はF1好きからすれば多いに評価出来るモノであると言うのに…。"POWERED by HONDA"
あと、少し調べて分かったのがJF1系の前期後期S07A型で純正プラグ(DENSO製)品番が違うようで、それに伴い後期のターボS07Aに限って言うとS660と同仕様でNGKで言う7番から8番(DENSO熱価22番→24番)への仕様変更で熱価が一つ上げられています。つまり前期後期型NAは7番熱価で後期型〜現行のターボ車だけ差別化され8番になっているようです。
尚、前期型はNA&ターボ仕様ともに同じプラグDENSO22番=NGK7番熱価のプラグで統一使用されています。
それと因果関係は不明ながらもJF3系のS07B型からDENSOプラグではなくNGKプラグに変更されています。同じくNA熱価が7番、ターボ仕様が8番です。正直、ラジエーターやらエアコン、ヒーターユニット系含めたDENSO製品の絶対的な信頼性は個人的に非常に高いと思っていますが、DENSOのイリジウムプラグは昔から余り良い評判を聞きません。
現在所有しているN BOXは後期ターボなので8番熱価のDENSO品番SXE24HCR8S(VXEHC24G)ホンダ純正品番12290-5Z2-004が使用されていると思います。
現在の走行距離は49.000㎞後半で実は新車時からずっとハイオク使用なのですが、まさかの症状が出ると面倒なので、近々予防整備的にNGK8番LKAR8ARXかHKS品番 50003-M40HLも互換ありなのと、たまにぶん回すとか割と高負荷コンディションであれば、場合によればまさかのHKS品番50003-MR45HLZでもありでは…と思っております。いやはや長文失礼いたしました。
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2023/03/17 03:21:04