
交通量の多い主要高速道路を走ると、ここ10年位の間に、ドライヴァーの自己中心行動、マナーの欠如を甚だしく感じる。
自動車教習所では、追い越しの後走行車線に戻る、というマナー(そして法的拘束)を教えなくなったのだろうか?
高速で車線変更をする行為は、速度差、車間距離等の判断を伴うため、危険が伴う。
その為の高速教習である筈なのだと思うが、その教習をいい加減に受けただけのドライヴァーが排出されているためなのか?
空いている箇所で、一旦追越車線に出たきり、走行車線に戻れない、
ヘタ(!?)なドライヴァーが多すぎる!!
ワザとやっている???
そんな訳は無いでしょ? 世界に誇る「気配り」の日本人が、そんな我がままなことする訳ないと思う! ???
きっとみんな、運転がヘタで、怖くて走行車線に戻る技術が無かったり、自分の後方も見る余裕の無い人ばっかりなんだと思う(?)
だから、速い車を自在に操る技術を持っていたり、遅い車でも速く走らす技術と度胸を持ってる運転の上手い人達が、率先して見本を示してあげませんか?
走行車線が走行量に応じて適度に埋まり、追越車線走行が 80km/h ということが無くなり、お互いにストレスをぶつけ合う事無く、少しでも気持ち良く走れる切っ掛けになるのではないでしょう か?
上手い運転者が見本を示せば、下手な人(!)も徐々に真似し始めるのではないでしょうか?
走行車線の空きを見付ける度(!)、頻繁に追越車線から車線変更して走行車線に戻りませんか?!
運転が下手じゃない、と思っている方も、走行車線に戻る技術があること、証明してくれませんか? やっぱりそんな技術持って無いのかな?(笑)
レースをちょっとかじったことのある人なら、車線変更は走行コントロールの貴重な練習機会だと知っていると思う。
自分の車を高速領域で自在に操る感覚は快感でもあり、高速運転マナーの啓蒙にもなる一石二鳥の機会だということ、忘れてませんか?
安定した車線変更を高速でズバッと決める! こんな有用なパッシング技術向上のチャンス、逃すの勿体無いと思うけど・・・
ご賛同頂ける方、高速走行での実行、及びトラックバック記事をご自身の趣旨で(もっと毒の無いよう?爆)書いて頂き、ぜひ、
みんカラが発信源となり、日本の高速道路マナーの一部が少しずつでも改善されていくことを切望しています。
追越車線走行がヨーロッパのように、明確に行われるようになった時、
昭和35年(1960年)制定道路交通法以来の日本の高速道最高速度制限も、引き上げられるようになるのではないでしょうか?
*noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)
「すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、更に多く要求される。」(「ルカによる福音書」12章48節)(新共同訳)。
倫理的に、特権は、それを持たない人々への義務によって釣り合いが保たれるべきだという「モラル・エコノミー」を要約する際にしばしば用いられる。(Wikipedia より抜粋)
要は、力のある人が倫理的見本になりましょうってコト
Posted at 2009/08/18 15:41:03 | |
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