
いよいよ5月も最終日、だから何だ?と思わる方も居れば何かに焦りを感じている方、或いは不貞腐れ居直るかのように後に懲罰を課せられる現実を他所目にその場しのぎでオッケー等と言う国民の義務すら果たさない方も居るでしょう、そう!本日は!!
自動車税の納付期限日
既に金融機関は本日の営業終了ですので今から納付となれば店舗決済かオンライン決済の道しか恐らく残されてはいないでしょうが、皆さんお支払いはお済みでしょうか?
色んな方が同じことを何度も言っていますから最早説明不要とも感じますが、多くの自動車ユーザーの方はお車1台持ちについての税額〇〇円をお支払いされることに慣れといいますか既に知る所にあるだけに特に何も感じない方も多く居るとは思いますが例えば、
・人生初めての納付の方(初マイカーの方)
・税区分が上ランクのお車に買い替えられた方
・今年から重課対象年区分に足を踏み入れた方
等など、今まで納める必要が無かった或いは納税額が上昇した等と言う方についてはそれ相応に思い感じられることがあるかも知れません。
私の場合、
・1500cc以下区分車両
・軽自動車税(新税率)
・ 〃 (原付1種)
等が支払対象となりますが、当然にそれぞれ税額が全く異なります。
軽自動車を(新税率)基準に見ると、普通車1000cc以上1500cc以下の区分と比較しただけでもその差額は3倍以上、普通車めちゃ(自動車税額)高いわぁ、とため息ものですが、比較対象を原付1種から軽自動車新税率を見ても、単純に税額だけで5倍以上の開きがあるものの、軽自動車(軽自動車税額)めちゃくちゃ高いわぁ・・・とはならないんですね、(^^;。
少し古いお話しをすると、軽自動車税にも(旧税率)と(新税率)の区分けがありその新旧の差額(重課は考慮しない)1.5倍開きがあります。税制改正当時、物凄く反対意見が出たことは記憶に新しいものですが、税金と言うのは基本的に、
より多くの貧乏人から搾取する構図
な訳ですから所詮不平不満を並べた所でそんなの知るか!と言わんばかりの強制増税がなされてしまうんですね、爆。
ただ人間と言うのは面白い思考をするもので、そんな改悪税制になろうが暫くするとそんな事は記憶にすら残らず多くの人が高税率車両にお買い換えになるのです。正に、
お役人の思うツボ、爆。
煙草も酒類もそうじゃありませんか。税率上げても嗜む方は大勢居ますし納税者が居るからこそ世の中が回っている側面もあります。ガソリン関係の二重課税問題もそうですが、不満を持ちながらもガソリン入れますし距離もバシバシ伸ばしますよね、ガソリン入れないと車は走らないのだから。何なら明日から石油元売会社に支払っている補助金の税率?を徐々に下げる、つまり補助金額の引き下げをする、ということは小売単価に反映することになるので、
実は明日からガソリンの便乗値上げが始まるかもしれない!?
これらも変な話でガソリン単価も仕入れ値が上がった瞬間に単価に反映するのがさも当然のように行われていますが、本来筋の話しとしては在庫分はそれまでの価格を維持するのが自然の流れの筈が、小売屋さんが少しでも多く苦労無く儲けを出そうと言わんばかり
値上げには過敏、値下げには超絶鈍感。
な事が当たり前に行われ過ぎているので消費者も麻痺しているのかどうかは分かりませんが価格変動の度に給油所を変えるような方を少なくとも私は聞いた事がありません。結局は習慣であったり利便性であったりが優先し価格差が余り無いようであればいつもの給油所を利用するという結果に落ち着きがち。その昔、リッター当たり1円安いから遠く離れた隣町の給油所にガソリン入れに行くと言った方
(無能)が居たなんて都市伝説も聞いた事がありましたが、まさかそんな目先の財布の中身だけに敏感な人、いませんよね!?笑。
最も、これも可笑しな話で自分は最安な商品ばかり追い求めていくものの、ご自分がお勤めになる所の商品を値切られるのは物凄く抵抗感があるじゃないですか?最安ばかり求めるのであれば自らが取扱う商品もどこよりも最安な価格で提供してくださいよ。結局、利益を上げなければ会社は維持できませんしお給料も満足に得られません。かと言って同じ商品を一番高値な所で買うか?と言えば、他店舗の金額を知れば知る程条件が同じであれば安価な所に流れていくのは必然かと。人間とは本当に、
虫がいい生き物です、はい。
で、今回は自動車税のお話しですが、普通車が税額高いのでその話は置いておいて!?軽自動車税の新税率税額はご存知10,800円です。それに対し原付1種(2種乙含む)は2,000円です。で、ここからが本題なのですが、貨物の軽自動車(4ナンバー)、年税額(新税率)お幾らかご存知ですか!?!?
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5,000円です。※旧税額4,000円、重課車6,000円。
ちっちゃな原付1台2,000円で4ナンバーの軽1台5,000円ですよ。。。
貨物の軽自動車最高じゃね?
貨物と言うと想像されるのが、運送屋さんが使われていたりそれこそ軽トラックを想像される、言わば「働く車」をイメージされる方が大半かと思います。勿論、そのイメージ通りではありますが、中には乗用車と遜色なくない?と思わせるお車もあったりします。私がそう感じるのが、
現行型アトレー
ちょっと色付き車両を選択すればまるで乗用車感覚、年間税額5,000円パラダイスへようこそ!ですよ、笑。
クルーズコントロールや両側パワースライドドア、9インチディスプレイオーディオも選択でき装備だけ見ると軽乗用車と遜色ありません。
勿論貨物車なりの所、特に後部座席関係は貨物車全開!ですので後部座席に人を乗せる機会の多い方については差額があっても乗用車タイプを推しますが、運転するだけで人は乗せないだとか、荷物を兎に角いっぱい積みたい!等といったニーズであれば、軽貨物車をファーストカーにすることも何らおかしくないでしょう。何でしたら!?
・実用全振りのイイ感じにやれた軽トラック
・おしゃれ感覚で魅せる荷物積まないピカピカの風変り軽トラック
・運送屋さん顔負けの使ってナンボの軽バン
・乗用車感覚で使う綺麗目の軽バン
・ご自身のお好みに合わせた理想の軽貨物車
5台買い揃えた所!?で年税額25,000円(5,000×5台)、
カローラの年税額より遥かに安い!爆。
車は欲しいけどお金は掛けたくない、実用性に特化した車を使いたい、見た目は過剰に気にしない、等といった方には軽貨物車、最強コスパの車になること間違いないでしょう。
え?
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Posted at
2023/05/31 21:20:13