
今年も押し詰まって師走になってしまいましたが,ノーマルタイヤシーズンをまとめて電費比較をしたいと思います。諸先輩のように週間などと細かく几帳面にはできないので1ヶ月ごとにまとめてみます。ちなみに電気代は最近の我が家の実績で 1kwh=30円 で計算し直していますが,よく晴れた日の昼間だと限りなく0円に近い電気代となります。
記録数値から見れば,最高電費は10月の9.0km/kwhで,最低電費は7月の7.0km/kwhとなります。単純に考えれば真夏季のエアコン消費が大きく影響しているということです。ただし,日にちごとに見てずば抜けて良い電費の日は河口湖から西桂への一方通行の日で,標高差約200mを駆け下ると本当に電気を食わず,逆に駆け上る日は電気を食うということになります。しかもその加減は同率ではなく,登りに食う電気の方が下りに稼ぐ電気よりもかなり大きいということがわかりました。
これは御坂峠を越えて甲府盆地に出かけ,精進湖道路をもどるという月2回から3回のルーティンの日にも大きく影響を及ぼします。
もう一つ先日横浜の姉の家に母と出かけたときも同様の現象が起きました。高速道路はBEVにはとても条件の良くない道路ですが,輪をかけて登りの高速ではあっという間に蓄電量が失われます。標高差800mの200kmドライブは,サクラにとってはとても荷が重かったということです。(11/25の記録を参照してください)
4月になったらスタッドレス期間の報告をさせていただきます。
Posted at 2023/12/01 19:57:24 | |
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