
こんばんは。キノッピーです。
私は喫煙者です。
タバコって『百害あって一利なし』って良くいいますけど、自分でもわかってはいるんですが、なかなかやめられないんですよね(^_^;
継続的に吸い始めてかれこれ17~18年位経ちますが、ここ最近は喫煙者にとっての環境はホント肩身が狭いです(T_T)
私は医療機関に勤めていますが、禁煙外来なるものがあり、受診を勧められますが逃げまくってます(笑)
過去には外部組織の禁煙の講習会を受講させられたりもしました(^_^;
受動喫煙といってタバコを吸って吐いた煙を吸った人は、タバコを吸っている人よりも害があるそうです。
それ言われるとホント罪悪感があるんですよね…。周りに迷惑をかけてるのか…って。
そんなんで世間では禁煙・分煙の傾向が強まり、至るところで喫煙禁止場所等が増え、最近ではタクシーも禁煙になりましたよね。
昔は路上にタバコの宣伝も兼ねた灰皿って結構ありましたが、今では殆ど見かけなくなり、歩きタバコをする人もあまり見かけなくなりました。
マイ灰皿を持ってる人も多いことでしょう。
ところで、たばこを買うのに専用カードが必要になるって知ってました?
ただしこれは自販機で購入するときの場合のみです。
今年の3月に鹿児島・宮崎を先頭に順次全国に導入されるらしいです。
全然知らなかった( ̄□ ̄;)
先日近所の百貨店に行ったら申込書が置いてあったのでもらって来ました。
そのカードの名前は
「taspo(タスポ)」。
以下、説明文に載ってたことを簡略化。
電子マネーの機能も備えているICカードで、カードの表面に利用者の
氏名や
顔写真、会員番号などがプリントされており、発行は
無料で、
10年間有効だそうです。小銭用意しなくてもいいからこれは結構便利かもですね。
カード制度を導入する狙いは、未成年の喫煙防止にあり、成人確認の手順を設けて、未成年がたばこを買いにくくするとのこと。
このタスポを発行してもらうには、利用者が日本たばこ協会に運転免許証等の身分証明書のコピーと本人の写真を送って申請します。
申し込みから発行までは
2週間程度かかり、自販機でたばこを買う際には、カードをその都度かざす必要があります。
コンビニとかあまりない地域などではなんとも面倒臭いですね(;-_-;)
ちなみにカード紛失しても無料で再発行してもらえ、電子マネーの残高は利用ストップが掛けられた時点で新しいカードに引き継いでもらえるそうです。
昔子供の頃に父親から200円もらって‘チェリー’ってタバコを自販機に良く買いに行ってました。
その頃は確か
180円だった気がします。おつりの20円をもらって帰りに駄菓子屋でお菓子を買って…なんて光景はもう見られなくなるんですね。
Posted at 2008/01/29 22:17:58 | |
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