純正ミラーを社外メッキドアミラー化

今回はノーマルミラーが電動で便利なのですが見た目がどうも
クラッシックじゃないなという事で
なるべく安価でドアミラー化してみます。
ミラーも、どうしようか悩みましたが
悩んだ点は２つ。
①取付位置をボンネットorドア
元々３０～５０年のアメ車カスタムが
好きなのでボンネットと
行きたかったんですが
ボンネットミラーがクルーの装備であるので
なんか純正感とタクシー感が否めない点
と５０年代までの丸みのあるアメ車と違って
ベースがクルーなのでなんとなく全体が
スクエアな車にはドアミラーの方が
似合いそうな気がして今回はドアにしました。
②丸ミラーか角ミラー
丸ミラーがやっぱり本命でなんですけど
今回はあえて角ミラーを選択
ネットで安い商品を
試しにチョイスしてみました。

今回のカスタムに併せ
必要なパーツを揃えるべく日産部品に発注。
今回はクルー用のパーツを２種頼みました。
・ミラーがなくなった場所の穴埋めの為に
カバーコーナーを左右１つずつ
・ドア上部のメッキモールが
電動ミラー装着時はショートがついているのでロングを左右１つづつ購入

カバーコーナーは在庫あり
モールは１か月ほどかかりました。
料金は総額で一万円以下で安かったです。

カバーコーナーはこんな商品
純正のミラーと穴位置は同じで
ポン付けの代替パーツのようです。

モールはこんな感じです。
全部で５か所にはめ込みパーツが
あって、どうやらこちらも
はめ込み式のポン付けですね。

作業手順は以下の通りで
まずドア内側のミラー裏のカバーをはずす。
コツは後方に引いて爪を外してから
パカっと取れます。

後方の爪と
前方にパッチン爪の２か所でハマっています。
その後カバーを外したら
ボルト１０mmが３本
外すとミラー全体が外れました。

こんな感じで外れましたが
配線があるのでカプラーはドア内側ぽいので
手間ですが内張りを次に外します。
（先に外しておけば良かったです）

内張りは肘あてに隠れビスを見つけて外す。
肘あて自体を後方にスライドして
部品を外せます。
そうすると次は
ボルト３か所を外して
爪付きのボルトを数か所引っ張りながら
パチパチ外したら
内張りを上の方にスライドしながら
外すと簡単に外れます。
内張りを外したらビニールをペロッとめくってミラーの配線を辿ってカプラーを外します。

内張りを外したついでに
ドアモールも見えたので一緒に外します。
５か所が爪でハマっているだけなので
無理やり引っ張ったら外れて
取り付けは意外と簡単でした。

ドアモールを取り付けましたが
ショートからロングになったため
ミラーを外した場所にも
きっちり前側まで
メッキモールが来ています。

あとはミラー外したのと逆の手順で
カバーコーナーを代わりに装着。
これで見た目はミラーレス化になりました。
この時点で外したドアの内張りも
元に戻してOKです。
残すはドアミラーの装着のみです。
土台をセットしてだいたい場所を決めたら
油性ペンで外周をマーキングして穴位置を
決めます。

ドアミラーの装着方法は超適当です(笑)
先程のマーキングに再度、土台をセットして。

ポンチであとを付け～の
４mmでドリルドし～の
ネジで土台を止めます。

土台を固定したら
ドアミラーをあとはボルト１本で止めるだけ。

こんな感じで簡単に固定出来ます。
むしろこんな簡単で大丈夫なのか心配ですが。
洗車機にそのまま入れれないのかなー？
もげないか不安であります。

助手席の取り付け後。
仕上がりはこんな感じです。

運転席はこんな感じ。

横からみた感じ。
思ったより全体でみると
大きな変化は無かったですが
この先こういった地味な
カスタムが複数出来る事で
全体的なアメ車感を期待しています。
そういった意味で今後はビンテージな
アメ車の定番フェンダースカートを
どなたか作れる方がいれば
かなり好みに近い化学反応がありそうで
是非チャレンジしてみたいですね。
いつか欲しいところです。

運転席側の全体です。

助手席側の全体です。