機械式駐車場の狭いパレット

都内の移動はだいたい自転車でするようにしています。運動不足になりがちなので。
本日は新宿の高層ビルで仕事だったのですが、遅刻しそうだったので初めて車で向かうことにしました。事前にGoogle Mapで経路検索したらいつも渋滞でぐるっと首都高で遠回りするのが一番速くて40分とか出るのに、珍しく最短距離の30分で着くと出たからです。ほぼ予想ぴったりの時刻に到着すると、ビルの地下駐車場に駐めるように案内され、当然自走式だと思ったら狭めなスペースを200台以上駐められるようにするため2/3が機械式の立体駐車場でした。
以前住んでいたマンションが機械式で、そこにカーシェアがあったのでよく利用したんですが古いパレットなので狭いし、枠が直角だし高いしで、特にハリアー（車幅1855mm）はいつも苦労しました。
今回の駐車場はパレットの枠のところがラウンド形状になっていたり一応配慮はされていたものの、幅1815mmのフォレスターでもかなりギリギリでちょっと苦戦しました。遅刻しそうだったから余計に焦る！ 運転席側をギリギリに寄せてまっすぐバックさせたつもりが、すこしだけ曲がっていたようで、後輪がキュキュキュと音を立ててしまったので、やばい！と入れ直しました…。
そもそもこの駐車場、地下1階と2階の2層構造で、1階は入居者や搬入業者等の使う平置きになっているんですが、ゲスト用はほぼ機械式。アプローチの道もかなり狭く、駐車券の機械や出口の精算機も左折してすぐに操作する位置にあるため、一発で寄せて駐車券取るなんて至難の業です。衝突注意！とか対向車に注意！とかあちこちに警告看板があってやばいなと思いますが、たぶん過去何度も接触事故起きてるんでしょうね…

自宅ならまだ我慢して練習してなんとかするでしょうけど、もうこの訪問先にクルマで行くのはやめようと思います。ホイルガリってしまったら悲しいですからね。

画像は急いでいて撮る余裕がなかったため、「イクメンライフハッカー」さんのブログからお借りしました。