
ほぼリークどおりではありましたが、欧州で発表された新型CX-5、外見はまぁかっこいい、ぶっちゃけCX-60とか80のラインよりいいんじゃないかと思います。心配されていたフロントフェイス下部のシャクレ具合もそんなに違和感ないですし。
動画で正面辺りから見ると、やっぱりマツダ車はシュッとしてるよなぁと思わされます。
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4690×1860×1695mm ということで、かなりでかい。長さは10cm以上伸びて、CX-60と5cmしか変わらないと。その分荷室も大きくなったし後席に余裕が出たというのはいいですね。
エンジンは2.5リッターのガソリン+マイルドハイブリッドで、140馬力ということで今回廃止になった(マツダの得意分野)ディーゼルエンジンに比べて非力ということなんでしょう、従来のマツダのファンから不評っぽいですね。
それより気になったのは、これまでタッチパネルすら頑なに拒否して、全部クルクルピッピのダイヤルとボタン式操作だったナビが大型画面になり、ネイティヴでGoogleとGeminiのシステムを採用して、ハザードランプとデフロスター/デフォッガーのボタン以外を全廃してしまったことです。これまでの視線を前方から外さずとも操作可能で安全性が高いとか、慣れればタッチパネルよりコマンダースイッチのほうが便利なんだっていうコンセプトはどこへ…?
下のドイツのYouTubeのレビューでも残念ポイントって言ってますが、エアコンすらタッチ操作(もしくはGeminiに話しかける?)ってのは、メーカー側のコストダウンはできてもかなり使いづらそう。
あと見た目が豪華っぽく見えるけど、見せかけだけで大半がソフトパッドじゃないみたい。まぁこの辺はクロストレックとかフォレスターもコストダウンで質感下げてるから、普及価格帯の車はしょうがないのかな。
なんとなく、コアなマツダ好きな方は、特にUIが大幅に変わったことで離れちゃう気もするんですが、どうなんでしょう。
Posted at 2025/07/10 18:48:17 | |
トラックバック(0) |
新型車噂・情報 | クルマ