センターコンソールの閉まり具合の調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
40系LSの場合、新車時は全ての開閉部が同じ速度で動くように設計されておりました。
しかし、開閉の機会が多い、センターコンソールは年月が経過し凄まじい速度で閉まるようになりました。
というわけで調整でどうにかなると思いバラしていきます。
2
まずは、後席の吹き出し口を取り外します。
この時注意なのはサイドからリムーバーを入れると確実に左右のコンソールにダメージを与えるので、上からコジって外します。
3
ツメは左右6か所。
センタートンネルのマットは外しておいた方がやりやすいです。
4
続いて前席よりヒンジの根元を外しておきます。
5
再度、後ろに移動し、4本の+ネジを外します。
6
更に緑のクリップを外します。
このクリップ、ギアが付いているので注意して外してください。
7
後は上に引き抜けば外れます。
裏から見ると、実は調整用のレバーが付いています。
これ、年式が新しければここで開閉速度の調整可能なんですが・・・。
とりあえずレールのビスを前2本外します。
8
さらに後ろ2本を外します。
9
するとこんな歯車が付いています。
ここからは調整になるのですが、私のLSの場合10分(15度)ほど緩めました。
そう。締めるのではなく緩めてあげるんです。
ここ、緩めすぎると自動で閉まらなくなるのでご注意ください。
後は逆の手順で元に戻して完成です♪
新車時とまではいきませんが、閉まる速度もゆっくりとなり、閉まる手前でブレーキも効くようになりました。
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